京のあたりまえ

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著者 : 岩上力
  • 光琳社出版 (1994年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784771301597

京のあたりまえの感想・レビュー・書評

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  • 1994年出版の古い本なので、今はまた時代の流れによって変わっている部分もあるかもしれないけど、京都の文化やしきたりについて書かれた本です。
    京都が好きなので、京都や京都の人のことを知りたくて読みましたが、京都出身の友人とは全然違う様子が書かれていて、かなり勉強になりました。
    が、情報が古いかもしれないので、☆は2つです。

  • “京都の町は、人様の眼を意識したり、意識させることで、一体どういったことが人様に迷惑となり、何が人として恥ずかしいことなのかを自然と覚えこめるようにしつけてきました。この言葉は、子育ての一つの知恵ともいえると思いますが、子を思う親の愛の深さをも感じます。こんなところから、京都の子供たちは京都人としての素地をしっかりと身につけていくのです。”

    あたりまえだと自分では思っていたことが、意外と他県ではそうでなかったり。
    京都に住んでても新しい発見があったり。

    “ご存じのとおり、京都の町は平安京の名残をとどめ、東西と南北の通りが碁盤の目のように整然とならんでいます(本当は途中で曲がっているところもあります)。そして、それぞれの通りには、すべて名前がついていて、この東西の通りと南北の通りが交差する辻(角)から東の方に入ることを“東入ル”、西に入ることを“西入ル”と言い、他所の人にはちょっと馴染みにくいかもしれませんが、それぞれの辻から北へ行くことを“上ル”、南へ行くことを“下ル”と言います。ですから寺町三条下ルは寺町六角上ルと同じところになるのです。”

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