日本人とすまい 2

著者 :
  • リビング・デザインセンター
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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784771302372

作品紹介・あらすじ

「やっぱり、畳はいい」と多くの日本人が感じるのはなぜだろうか。青畳の美しさと香り、心地よい感触、ゴロリと横になったときのくつろぎ…。畳が登場した平安時代から現代まで、住宅や生活スタイルは大きく変化したが、畳だけは変わらずに、日本人の生活の歴史を足元から見つめてきた。不思議な存在である畳。その無言のメッセージを読み解いてみる。

著者プロフィール

1946年生まれ。武蔵野美術大学卒業。デザイン評論家。武蔵野美術大学教授。近代デザイン専攻。著書には『20世紀を作った日用品』(晶文社)、『モダンデザイン批評』(岩波書店)、『探偵小説の室内』(白水社)、『「しきり」の文化論』(講談社)など多数がある。

「2013年 『わたしの家 痕跡としての住まい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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