- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784771302426
作品紹介・あらすじ
月のトータル・ヴィジュアルブック。太古より我々が語りつぎ、詩に詠み、祈りをささげてきた「月」。この不可思議なる天体の魅力を、文学、天文学、人類学、美術にいたる、あらゆる角度から紹介した、「月」の決定版。
感想・レビュー・書評
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一時期「空の名前」が流行ったおかげで、同じ系列の色んな本が出ましたが、確かこの本もそのシリーズだったと思う。
月の神話、月の科学、物語りの中の月、絵画の中の月、とさまざまな方向から月をクローズアップ。絵画や図版も豊富でなかなか充実した1冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
月について、いろんな角度から見れる一冊。
個人的には、世界中にある月の神話がとても興味深いです。
写真や図もたくさんあって満足! -
月にまつわる様々な神話、人々の今までの営みなど
ありとあらゆる様々な事が詳しく書いてある。
上品で美しい表装です。 -
宵闇に輝く月の写真がとても幻想的でしたし、闇に不気味に輝く紅い月の写真も本能的にそそられるものがありました。
月の中は空洞で、地球にはない物質があるとか、実は月は宇宙船だった―など、真偽はともかくとして、SF好きにも楽しめる本だったと思います。
個人的には、神話やオカルトチックに書かれた章が興味深かったです。
まさに色んな面から月を楽しめるperfect guide book! -
スチール棚2段目に、同じ題名で同じ写真家のポストカードブックがあった。
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:446.04||H
資料ID:59703150 -
月に関するガイドブック。写真集というよりも、月を主人公とした文章が主体で、その奥に様々な月の顔(写真)があるという感じです。大きな本ではありませんが内容は多岐にわたり、月が昔から現在まで、いかに人間にとって惹かれる存在であるかを実感しました。昔教科書で習った中原中也の詩は、月と一緒に読むと味わいが増すということを発見。また、ミステリーハンターの竹内海南江さんの文は素敵だなと感じました。
好きな写真は、紫がかった空に雲がたくさんあって、その遥か上にちょっと丸い三日月が浮かんでいる一枚です。「うけ月」といって、下弦で盃の形のような月が一番すきなのです。
巻末のほうにある「世界の月の呼び名」で行ってみたい国でどう呼ばれているかを探したり。月をさまざまな角度から楽しめる一冊です。 -
月ばかりで、気が触れそうになる。
途中でリタイアしました。 -
中学生のときに大きいねえちゃんからもらった。
お月様がいっぱい。
寝る前に読む。