たんじょうび おめでとう (こぐまちゃんえほん)

  • こぐま社
3.85
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本棚登録 : 1862
感想 : 111
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100502

作品紹介・あらすじ

今日はこぐまちゃんの3歳の誕生日。一人でできることも増えました。「大きくなったんだ!」そんな自信と誇りに満ちた様子が、子どもたちの共感を呼んでいます。最後にプレゼントの大きな箱を開けると中には…。

感想・レビュー・書評

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  • 勝手に始めた「人気の絵本の特徴を見つけよう」の試み13冊目。
    1970年に出版されたこぐまちゃんシリーズ。
    1990年代生まれの私よりだいぶ前から親しまれている名作だが、ノンタン育ちの私は、こぐまちゃんを読んだことがなく、今回初めてこぐまちゃんを手に取った。
    本作『たんじょうび おめでとう』はこぐまちゃんが3歳の誕生日を迎え、できるようになったことがひとつひとつ描かれる。最後にはしろくまちゃんも招待して誕生日パーティ。そして、3歳の誕生日プレゼントとは思えないほどの(笑)たくさんの数のプレゼント!うらやましい!
    ほほえましいストーリーで素敵な絵本だけれど、こぐまちゃんの設計上、喜怒哀楽の表情が乏しいので★4つ。私はノンタンみたいに口開けて笑ったり泣いたりしているほうが好きなんだよね…。

  • 1番はじめに買った絵本です。誕生日プレゼントのページが子供のお気に入り。

  • もうじき子どもの誕生日なので図書館で借りました。うちの子も三歳になるころには、こぐまちゃんのように色んなことが出来るのかなと少しドキドキしながら読みました。しろくまちゃんのように仲良しのお友達も出来てるといいな。三歳の誕生日にプレゼントしたいと思った絵本です。

  • こぐまちゃん3歳なんだ…いろんなことできてすごいなぁ。
    最後のプレゼントのシーン、楽しいです。
    いろんなわくわくが詰まってて、これはなに?これは?と指差す娘と一緒に楽しんでます。

  • 果たして人は何歳まで「誕生日、おめでとう」と祝ってもらえるのだろう。この世に生まれ落ちたのを「おめでとう」といわれ嬉しくなるのはいつまでか?こぐまちゃんの無邪気な嬉しさがえがかれていてほのぼの。

  • 7歳児が選んだ。
    2回目

  • 読了

  • 姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→https://library.koutoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB00003829

  • 記録用

  • 2歳0ヶ月 この絵本で誕生日おめでとうパチパチってすると、嬉しそうにする☆
    三輪車とケーキの反応がよい!

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著者プロフィール

本名・森久保仙太郎。作家。絵本研究家。歌人。歌集に『月の谷』など。創作絵本に〈こぐまちゃんえほん〉シリーズ。『くまさぶろう 』『ちいさなきいろいかさ』など。絵本の翻訳に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』〈くまのアーネストおじさん〉シリーズなどがある。2018年逝去。

「2020年 『はらぺこあおむし+木のおもちゃギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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