11ぴきのねことへんなねこ

著者 :
  • こぐま社
4.00
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本棚登録 : 1991
感想 : 108
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100984

感想・レビュー・書評

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  • へんてこな題名にふさわしく(?)シュールなお話。
    けっこう好きだなぁ、こういうの。

  • このシリーズ好き、愉快な猫たちサイコー

  • 11ぴきのねこシリーズで一番好きだった本。

    みずたま模様のうちゅうねこがいい味出してるわぁ。嬉しいと、みずたま模様の色が変わるとかかわいいし、意外とちゃっかりしてるし(笑)

    最後にみんなでやった、おほしさまはなびがすごく綺麗!


    このシリーズは小さいころ持っていたけれど、知らないうちに処分されてしまったので……(泣)もういい大人だけれども、また買い直しました。馬場のぼる先生の絵が大好きだし、ねこたちもかわいいので、やっぱり全巻揃えたいなあ。

  • 子供の時読んで、
    今は、子供たちによんでます

  • 7分10秒

  • 「1967年の刊行以来、50年以上も愛され続けているシリーズ。ちょっぴりズルくて悪さもするけれど、どこか憎めないねこたち。とらねこ大将と、10ぴきののらねこたちは、自分の欲の赴くまま、驚くべき行動力と結束力で、なんでも実行に移してしまいます。ズルさがありながら、どこか間抜けで大失敗をくりかえし、どんな目にあってもすぐに立ち直ってしまうこと。だから何回読んでもわらってしまうのです。そして最後はいつもうれしいハッピーエンド。彼らと一緒なら、人生が楽しめるような気がしますよね!」
    (『シリーズ絵本200冊』玄光社 の紹介よりp.30)

  • 宇宙ネコも魚を食べるんだなと分かって面白かった。

  • 3歳6ヶ月。よんで〜、と何度も持ってきます。

    こういうファンタジーなお話とは知らず、意外な展開に驚きでした。
    今回も欲張って失敗するねこたち。この流れが子供は好きなようです。

  • ※図書館で借りた本

  • 読了年齢:6歳3ヶ月

著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受章。2001年没。

「2023年 『馬場のぼるのおえかき教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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