11ぴきのねことへんなねこ

著者 :
  • こぐま社
4.00
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本棚登録 : 1988
感想 : 108
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100984

作品紹介・あらすじ

水玉もようにやぶれ傘、気になるソイツの正体は-?

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    水玉もようにやぶれ傘、気になるソイツの正体は?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    思えば、この絵本が人生で初めての「宇宙との出会い」だったような気がします。

  • へんてこな題名にふさわしく(?)シュールなお話。
    けっこう好きだなぁ、こういうの。

  • このシリーズ好き、愉快な猫たちサイコー

  • 11ぴきのねこシリーズで一番好きだった本。

    みずたま模様のうちゅうねこがいい味出してるわぁ。嬉しいと、みずたま模様の色が変わるとかかわいいし、意外とちゃっかりしてるし(笑)

    最後にみんなでやった、おほしさまはなびがすごく綺麗!


    このシリーズは小さいころ持っていたけれど、知らないうちに処分されてしまったので……(泣)もういい大人だけれども、また買い直しました。馬場のぼる先生の絵が大好きだし、ねこたちもかわいいので、やっぱり全巻揃えたいなあ。

  • 11ぴきのねこシリーズは、シリーズがあると知っていながらなかなか『11ぴきのねこ』以外のタイトルが読めてないままでした
    このたび『11ぴきのねこ』を読み返した上で、こちらの『へんなねこ』を読みましたが、あらためてすごくいいなあ! と感動しきりでした
    まず、11ぴきのねこたちの、のぼーんとした立ち姿、はんぺんをのばして作ったようなふわふわでぽよぽよしてそうな質感、とぼけた表情に、ぼんくらそろいの性格
    11ぴきもいるのに、それぞれで名前があったり見た目がちょっとずつ違ったりすることはなく、唯一柄が違うおやぶんも、柄が違うだけ性格に大きな違いもなく、なんとなくみんなそっくりでつるんでるところが凄く好きです
    この『へんなねこ』では、11ぴきのねこたちとは違う、変な柄のねこと出会う話で、最初はへんなねこを村八分にする11ぴきですが、なんやかんやで仲良くなります
    そしてめっちゃSFな展開で終わる、癒しの物語です

  • 11匹のねこが魚釣りをしているところに見たことのない水玉のねこが通りかかりました
    その後も水玉のネコを見かけることしばしば
    ある日落ち葉を拾ってそれを家にペタペタ貼る水玉ねこを見つけた11匹のねこ
    楽しそうとお手伝いすることに
    仲良くなって話を聞くと、なんも水玉ネコは宇宙ネコだと判明
    あの家も宇宙船らしい
    飛ぶためには11匹のねこが持つなべのふたがいるようで,,,

    読み聞かせ時間は8分位です

  • 宇宙からきたねこと交流して、うちゅうねこのUFOを奪おうとするも、うちゅうねこにうまい事やられてUFO奪えないお話!

  • 子供の時読んで、
    今は、子供たちによんでます

  • くれいじーな猫たちのシリーズ。だいすき。
    宇宙ねこの登場!

  • 川で魚釣りをしていた11ぴきのねこ達は見たことのない水玉模様のねこに出会うんですが、このねこは宇宙ねこだったというのにはびっくり!
    11ぴきのねこ達がこっそり宇宙船に便乗しようと思ったのを逆手に取るところも面白かったです。

  • へんなねこが星からきたねこだったことに驚きました。お星さま花火たのしそうでした。へんなねこが、水の中にもぐってそのままずーっとでてこないで、いっぱーい魚をとることができるのにびっくりしました。

  • 7分10秒

  • へんなねこ大好き

  • 4歳4ヶ月
    2歳5ヶ月

  • 好きです

  • 「1967年の刊行以来、50年以上も愛され続けているシリーズ。ちょっぴりズルくて悪さもするけれど、どこか憎めないねこたち。とらねこ大将と、10ぴきののらねこたちは、自分の欲の赴くまま、驚くべき行動力と結束力で、なんでも実行に移してしまいます。ズルさがありながら、どこか間抜けで大失敗をくりかえし、どんな目にあってもすぐに立ち直ってしまうこと。だから何回読んでもわらってしまうのです。そして最後はいつもうれしいハッピーエンド。彼らと一緒なら、人生が楽しめるような気がしますよね!」
    (『シリーズ絵本200冊』玄光社 の紹介よりp.30)

  • うれしくてみずたまねこのもようの色が変わるところがかわいくて好き。娘もピンクになってる!と気付いて喜んでました。花火のシーンもかわいくて好きです。最後まさかの展開でおもしろかった!

  • 宇宙ネコも魚を食べるんだなと分かって面白かった。

  • 3歳6ヶ月。よんで〜、と何度も持ってきます。

    こういうファンタジーなお話とは知らず、意外な展開に驚きでした。
    今回も欲張って失敗するねこたち。この流れが子供は好きなようです。

  • ※図書館で借りた本

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著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受章。2001年没。

「2023年 『馬場のぼるのおえかき教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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