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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772406857
作品紹介・あらすじ
本書は、精神分析で高名な著者が日常の臨床を飾りなくつづったものである。治療室の中で、あるときは患者の死を悼み、あるときは人間の弱さを嘆き、あるときは精神の病に畏怖さえ覚え、生と死、精神の病、あるいは人間そのものについて、ふと著者は考えさせられる。そうした日々の臨床活動を道の辺から振り返るようにして書かれた28本の臨床エピソード。
感想・レビュー・書評
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松木先生のご本の中で最高に読みやすかった本。というのも病院で働く警備の人とか厨房の人とかに向けて書いたからだとか。でも松木先生くらいの方でもこういう普通のことを思うんだなあと知るとうれしくなります。
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