人生のリ・メンバリング―死にゆく人と遺される人との会話

  • 金剛出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772408769

作品紹介・あらすじ

本書は、死についての憂鬱な本ではなく、ラブストーリーや素晴らしい人間関係の物語、そして感動を与える実践の本である。ここで述べられるリ・メンバリングとは、その人の人生を会員制クラブにたとえ、会員の加入、降格などを行い、自らの人生物語を豊かに記述していこうという実践技術で、生きている人、亡くなった人をメンバーに加えることと思い出すことの二つの意味を持っている。

感想・レビュー・書評

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  • 自分の実践からは一歩も二歩も先を行っている感じで、打ちのめされた。ただこうした考え方や実践があるということを頭に置いておけば、この先の人生で自分の中に取り入れることもできるだろう。

  • 20111021 産業カウンセリング287より

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著者プロフィール

■ ロレイン・へツキ(Lorraine Hedtke)
米国カリフォルニア州San Bernardinoにあるカリフォルニア州立大学カウンセリング学科教授。Vancouver School of Narrative Therapyのスタッフであり,Taos Instituteのメンバーでもある。米国及び諸外国にて死と死別についての教育に従事している。邦訳にはジョンとの共著『人生のリ・メンバリング』(金剛出版,2005)がある。

「2019年 『手作りの悲嘆』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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