国保日高総合病院精神科(臨床心理士)に15年間勤務後、1995年以降、和歌山県子ども・女性・障害者相談センター、そして現所属では次長として児童相談業務に携わっている。臨床心理士。『そだちと臨床』(明石書店、2006年~2012年)編集委員。著書に『発達相談と援助――新版K式発達検査2001を用いた心理臨床』(共著、ミネルヴァ書房、2005年)、『子ども相談・資源活用のワザ――児童福祉と家族支援のための心理臨床』(金剛出版、2008年)、『子ども・家族支援に役立つ面接の技とコツ』(共著、明石書店、2012年)、『心理臨床を見直す“介在”療法――対人援助の新しい視点』(編著、明石書店、2012年)、『発達相談と新版K式発達検査――子ども・家族支援に役立つ知恵と工夫』(共著、明石書店、2013年)などがある。
「2015年 『子ども・家族支援に役立つアセスメントの技とコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」