認知行動療法を学ぶ

著者 : 有村達之

制作 : 下山 晴彦 

• 金剛出版 (2011年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

認知行動療法の基礎から臨床応用まで、最新鋭の認知行動療法を体系的に学ぶための連続18講義。

感想・レビュー・書評

[ネコライフさんの感想 · 2019年9月23日]

私自身は、抑うつ状態が続き、精神科に通院して約10ヶ月です。最近、認知行動療法に興味を持ち、入門書を読んだ後、手に取りました。

素人には、取っ付きにくかったです。大学の授業で使いそうな感じの本でした。
伊藤絵美先生の章は、具体例があって分かりやすいです。

[K介さんの感想 · 2011年12月26日]

複数の専門家がCBTの基礎理論、種々の技法や障害への適用例までしっかりと教えてくれるので、かなりお得な本だと思う。同じラインナップで、実践編も書いて欲しい。

[よこさん · 2011/12/26]

確かにこの本は，いいよね。聞きたいことを書いて欲しい人が大体（笑）書いてくれとるしね。私も持ってますが。全部は読んでまへん。

[K介さん · 2011/12/26]

著者のお一人に卒業祝いにいただきました（笑）。ACTも含め、色々なやり方の概観・見比べに良いです。個々の専門書を読み込まれている方には物足りない部分もあるでしょうね。私は勉強足らずなので、おもしろかったですが。チャプター名が第〇回講義となっているのにはいろんな意味で納得。

[Keyさんの感想 · 2011年11月22日]

認知行動療法の基礎から応用まで理論的な偏りなく学べる。読み応えのある良書。

著者プロフィール

九州ルーテル学院大学 人文学部

「2019年 『公認心理師 実践ガイダンス　2.心理支援』 で使われていた紹介文から引用しています。」