脳の中の時間旅行 : なぜ時間はワープするのか

  • インターシフト
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772695398

作品紹介・あらすじ

<心のミステリーは、時間が鍵を握っている>

ワープする時間の謎から、時間の流れを変えるコツまで、
数々の賞を受賞した著者が明かす。

★年間ベストブック!
(英国心理学協会~ポピュラーサイエンス部門)

感想・レビュー・書評

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  • 時間が操れたらおもしろいのになー。

  • 心理
    サイエンス

  • この本はなかなか面白かった→<a href=\"http://t.co/1TF0HmrzQv\" target=\"_blank\"> 変なストレスから解放されるために時間感覚の歪みを矯正する | シゴタノ!</a> @shigotanoさんから

    - 倉下 忠憲 (@rashita2) January 17, 2015

  • この本を読んでいると、絶対的な時間などなく、時間感覚は人の心の中にだけあるように思えてくる。結局は、人の心の問題かと最近は思う。

  • 献本にていただく。

  • 時間を長く感じたり、短く感じたりする理由はなんだろうか、という疑問はもちろん、時間に関する感覚のかなりの範囲について説明を試みた一冊。

    過去・現在・未来についての感覚から、記憶、未来を想像する心の仕組みまで扱う範囲は幅広い。「時間に関してはこれ一冊でいいか」と思えるほど出来栄えが良い。

  • これはすごい。過去を振り返れる人は未来を考えられる。

  • 2016/08/21

    未来のことをこと細かく想像

  • 自分の中に流れる時間は、状況に応じて速さが違うという話。

    多くの体験を行う旅行は、過ぎる時間は速くても思い出すときは、濃密であったことが後でわかる。
    そして、家に帰った時に不在だった時間以上の感覚に襲われる。

    人間の体、脳の中で時間を司る器官はまだわかってないが、ある程度の時間予測ができたり、他の動物には見られない、将来の想像ができたりと、人には当たり前にできるが何故できるか分からないことが多くて神秘を感じる。

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著者プロフィール

ライター、アナウンサー、心理学者。BBCラジオやテレビ番組の司会者、ボストン大学(ロンドン)の客員教授などを務める。その活動や著作に対して、多数の賞が授与されている。

「2014年 『脳の中の時間旅行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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