眠れる森 (クロスノベルス)

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著者 : 華藤えれな
制作 : いさき 李果 
  • 笠倉出版社 (2012年11月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773086393

眠れる森 (クロスノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • マフィア×男娼。記憶喪失で幼児化してて、言葉までも忘れた状態でなにも教えられていないので、男娼が普通どう思われているかもわかってない、かわいそうな子。助けたマフィアに連れられて、ドレスデンへ行ってみれば、絵にも描けない美しさ、じゃないけど、新しい世界を教えてもらってお勉強させてもらって…。だけどマフィアには奥様が!?
    最終的には甘~く終わりました。満足。

  • 泣いた。
    あまりに不憫すぎて。
    カラボスなんかじゃなくて良かったー!
    危険は伴うけれど幸せな時を過ごして欲しい。

  • マフィア×記憶喪失の男娼(中身8歳くらい)
    という、あらすじで読みたい!と思った作品。

    マフィアという事で、難しめな話を覚悟してたんですが
    案外簡単な感じで読みやすかったです。
    終始、切ない感じで健気な真汐が可愛くて可哀想でした。
    真汐の失った過去がなかなかに吐き気を催すレベルの
    酷さだったけど!

  • マフィア×男娼。
    マフィアさんがトップなのにちと単純だなあとは思います。

  • ドイツのクリスマスの空気を思い出してハンブルクとドレスデンに行きたくなりました。

  • 不幸、記憶喪失、幼児化…ちょっと『シナプス~』を思い出してしまいました(笑)しかし、しっかり泣かされましたね。童話使ったとこも良かった。ただもうちょっと攻の感情が分かりやすかったら良かったかも。

  • ドイツ北部が主な舞台なのでロマンティックな響きがあるのですが、思っていたより泣かされてしまいました。
    記憶を失ってドイツの街角で男娼をしている真汐が、それはもうかわいそうなのです。日本人なのに異国で春を売っている理由が本人すら分からず、分かろうとする意思もなく。
    記憶喪失なんです。しかも20歳なのに頭の中身は8歳くらいで、見た目も東洋人だから幼く見えてしまい、「バカ、おつむが足りない日本人」と嘲られながら男娼をしているのです。
    もう、真汐の履歴だけで胸が痛くなってしまいます。

    でも、そこは華籐えれなセンセです。不幸受が最後にはちゃんと救われるので、安心保証。

    真汐は雪の夜、血まみれになっていた男を助けますが、彼は敵に命を狙われているマフィアのボス、ジークでした。
    ジーク視点で描かれていないので、彼が真汐をどう思っているのかなかなか見えてこないんです。だから、彼の気持ちを真汐を通して想像すると、ちょっと残酷な男に思えてしまったりという「誤解」がポイントですね。
    奥さまの存在とか。
    ドイツ男の堅物そうな気質がストーリーに上手く生かされていて、ずい分心配させられました…
    ジークもまた過去に悲壮な出来事があって気持ちがが荒んでいたのですが、真汐と出会うことによって彼の心に変化が生まれてくるところがなんとも良かったです。ちゃんと、真汐を愛しているのがだんだん見えてきます。

    一番いいなと思ったのは、真汐の穢れない魂です。強く胸を打たれました。純真で一途で、相手への思いやりにあふれている。決してバカじゃありません。
    ジークもマフィアではあるけれど、優しい心の持ち主でほっとします。

    不幸がてんこ盛りだけど、ラストは甘々!

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