- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773087833
作品紹介・あらすじ
イタリアン期待の星と言われながら、シェフになる予定だったレストランが潰れ、出版社の社員食堂で職を得た番匠。ただでさえジクジク痛むプライドを、初対面の編集・志生野に抉られ険悪な雰囲気になってしまう。しかも番匠の料理に決して手を出さない志生野の印象は最悪。それなのに寮のラウンジに行けば先客として志生野が…、ストレス解消にとジョギングすれば後ろから志生野が…。結果、なぜだか毎朝二人でウォーキングする羽目になって-!?恋の火花がバチバチラブ。
感想・レビュー・書評
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出版社の編集の志生野とその社の社員食堂で本当ならイタリアンレストランでシェフを勤めるはずだった番匠の2人。
ガタイが良く、イケメンな2人。
番匠がとにかく社員食堂で働く事を良しとはせず、そんな番匠に志生野の態度が冷たくて嫌いなのかな?と思っていたらそうでもなく、それどころか実は、が良かった。
実は2人は以前出会っていてそれから志生野がとか中々。
顔ではなく臀部に惚れたという志生野がもうね。
番匠も共に過ごすうちに惹かれて言ってと。
恋人になっても仕事も充実した良き関係がこれからも続いていくんだろうなと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★3.5
「しんけとあーたん」に、今回のこの2人もちらっと出てて、舞台が同じ出版社でメインの作品があるのを知って読んでみたくて購入。料理とウォーキングがすごい印象に残った。全体的にお仕事部分がメインで恋愛薄くて甘さもないからそういう萌えはなかったなー。唯一は尻フェチってとこだけ。でも受け攻めはこれで良かった!逆だと萎えたかも。 -
あんまり萌えなかった。シリーズものと気がつかなくってせめて挿し絵はシリーズの場合は統一してほしい。前作とのイメージがつながらないです。内容的には仕事が出来るリーマンなんであってるけど、やっぱり統一してほしい。
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いつもの鳩村氏のお仕事もの。ラストの選択は逆でも良かったんじゃないかなーと、個人的には思います。
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美味しい社食羨ましい。尻フェチ。