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- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773099409
作品紹介・あらすじ
「触られて気持ちいいって、言ってごらん」思い出のロザリオを胸にレスター伯爵家の別荘を訪れた庭師の薔を迎えたのは、伯爵家を穢すとして幽閉された次男・ジュリアンだった。憧れの人と同じ顔で自堕落な生活を送る彼に反発していた薔は、穏やかな優しさに触れ次第に戸惑うようになる。そして誘惑に抗えずジュリアンの手を取った薔は、愛撫され初めての快感に震えた。だが、彼に惹かれ始めていた薔の前にロザリオの持ち主が現れ-。
感想・レビュー・書評
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弓月さんらしい本です。
ショタだし、貴族様だし。古き良き時代ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★3.5。幽閉の身の王子様と健気な使用人の秘密(でもないか?)の恋、二人をいびる王子様の兄…とシチュ萌えで楽しみました。攻が受を「薔薇の妖精」と連呼しながら歯の浮くような台詞を吐きまくる様はまさに古き良きお伽話の王子様。出会いからして白馬に乗って薔薇を携えてる攻(笑)ただ受が攻にほだされてHする流れが急過ぎて、二人が惹かれ合って行く過程を楽しめなかったのが残念です。
電子にて特別編SS読了。酔うと無自覚な小悪魔になって攻を煽る受。このキャラをもっと見たい!
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