愛咬の掟 (クロスノベルス)

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著者 : 高尾理一
制作 : 緒田 涼歌 
  • 笠倉出版社 (2009年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773099645

愛咬の掟 (クロスノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 緒田涼歌絵師の、貴重なハード系「漢」なイラストに一目ぼれ。
    893×刑事の王道パターンに食傷気味ながらも、高尾センセのHシーンの腕前に期待して購入です。

    めちゃくちゃ冷酷で男前な893の若頭・永瀬にロックオンされ、監禁陵辱を受ける組対二課ノンキャリ刑事・夕志。夕志は警察官だった父親を殺害した相手への復讐に燃えていて、かなり男気も見せる受。しかし、永瀬にとっては「野良猫を手懐ける」程度の可愛い相手なのです。
    素っ裸で首輪付で拘束されて、イヤイヤ言いながらもどんどん喘がされていってしまう受…というのが、ありがちな話ながらもツボ。

    まず、永瀬が攻としてなかなか好みだったところが高ポイントでした。893で非情でエゴイストでありながらも、夕志に対して甘いのです。反則的に甘い。なのに、それに全く気がついていない受なんですね。高尾センセお得意の意思の疎通ゼロなcpです。永瀬が必要以上に説明不足ってのが一番の原因なのは明白で、攻のそんな残念感に萌えます。夕志の復讐の手助けをしようとかなり頑張ってるのに、認めてもらえていません。

    そして、「組対のデカやってるくせに、箱入り娘みたいなとこがある」という永瀬の形容がぴったりな夕志も高ポイント。
    そんな世間知らずで初心なところもある28歳の男を、永瀬が猫かわいがりするシーンがとてもいいのです。
    「生娘とは驚いた。だが、初めての男が俺でよかったな」という、永瀬の言葉に攻キャラとしての全てが集約されていますね。時代劇がかった上から目線のセリフに、苦笑しつつ激萌え。そんな永瀬に夕志が強引にオンナにされていく過程が、エロMAXなのです。やっぱり、上手い。最初拒絶していた夕志が、次第に快感を得ていく描写が絶妙です。
    刑事ものとしてのストーリーは添え物程度かな、と思いつつ読み進みましたが、添え物とは言えなかなか面白かったです。ただし、あくまでもエロ重視なので読み応えは期待せず、さらっと読むタイプに属します。

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