砂の城

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  • 近代文藝社 (2008年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773375862

砂の城の感想・レビュー・書評

  • 盛岡育ちの主人公が赴任先の博物館で明治29(1896)年の明治三陸大海嘯の実態を知る。あまりの凄さに行動せずにはいられない。そして当時、同じように情熱を傾けた記者のいたことを知り、その結晶「海嘯被害録」に触れる。
    折しも巷では大統領の広島訪問。同じように行動に移してくれると良いが。

  • 今となっては・・・ですが、大震災の前にこの内容や啓蒙の必要性について話し合ったことは忘れられません。

  • 過去の津波の話。復興ではなく再建というセリフにドキッとしました。

  • 2008年出版の小説。偶然読んだタウン誌に好意的な書評があったので購入。明治三陸大津波がテーマ。読んでいるうちに、「なぜここまで今回の震災と変わらないのか」と行き場のない怒りが湧いてきて困惑した。津波の悲惨さは昔も今も変わらない。気仙沼在住の著者はおそらく津波の啓蒙小説としてこの話を書いのたのだろうが、残念ながら懸念は現実化してしまった。今からは同じ話は誰も書けないのでは。153Pというやや薄い本ではあるが、一読の価値あり。

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