ビーカーくんと放課後の理科室 (えほん「ビーカーくんとそのなかまたち」シリーズ 1)
- 仮説社 (2017年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773502831
作品紹介・あらすじ
放課後,先生が書いた授業の計画書を見て,実験の練習を始めるビーカーくんのなかまたち。けれど,明日の実験にはビーカーくんの出番はないようで……。
まだ理科室になかま入りしたばかりで,活躍したことのないビーカーくんは,どうしても実験に参加したくてたまりません。そこで思いついたのが,実験器具のなかまたちにコツを教えてもらうこと。重さのはかり方,小さいものの見方,温度の測り方……しかし,どんなにマネをしてみてもうまくいきません。
すっかり自信をなくしたビーカーくんでしたが,なかまたちの一言によって,「自分にできること」を見つめ直すのでした。
感想・レビュー・書評
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ビーカーくんとそのなかまたちの絵本バージョン。
図書館で絵本コーナーに置いてあったけど、これは児童書とはいえ理科のコーナーに置いたほうがいいと思うのですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ものづくし系絵本…かな?
今まで実験に参加したことのないビーカーくんが、皆にそれぞれの活躍のコツを教えてもらう。
器具がどんな特性を持っているかわかりやすい。
ビーカーくんより活躍してんの?!と、ツッコまずにいられないリカメン(理科室メンバー)がいた。が、小学校で取材されたようなので、理科室にあったんだ!!と、驚愕した。侮れない。
リカメンは、それぞれに役割が特化しているのだ。 -
理科室の実験道具たちは、明日の実験にそなえて練習を始めています。
ビーカー君は呼ばれていなかったけれど、どんな実験にも参加できるように、みんなに実験のコツを教えてもらおうと考えました。
いろいろな道具に仕事を教えてもらいますが、どれもうまくできません。
ビーカー君が自信をなくしていると、・・・。