娘と話すアウシュヴィッツってなに?

著者 : アネット・ヴィヴィオルカ 山本規雄

• 現代企画室 (2004年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

世界史の大きな闇「アウシュヴィッツ」。そこでは本当は何があったの？なぜそんなことが起きたの？子どもの素朴な問いに、父親が真摯に答える。

感想・レビュー・書評

[どろっぷさんの感想 · 2009年6月11日]

専門書よりは分かりやすいと思います。
WW2時のドイツの対ユダヤ人政策について一応理解は深められたはず。
日本がユダヤ人に対して寛容だった、っていうのは初めて知りました。意外。

[acappellaさんの感想 · 2007年11月28日]

表紙がPOPなんだが、よく見ると、つらい絵になっている。

中身は実にわかりやすいアウシュヴィッツ（殺戮、ジェノサイド、ホロコースト）概説。

フランスから見たアウシュヴィッツ。

[弓月さんの感想 · 2006年11月4日]

母と娘の会話形式だからアウシュビッツの基本的な事が理解しやすいです。そして読みやすかった。