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- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773808162
作品紹介・あらすじ
テレビが現実を作っている?市民が自分の力で情報を発信するコミュニティラジオ放送局を舞台に、ふだん無意識に受け入れてしまっている「メディア」の真の姿を知る。
感想・レビュー・書評
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娘とはなすシリーズであることと会話を中心に進められていくので、口当たりは軽いが中身はズシリとくるメディア論入門。
総論的にメディアとは何かと考え始める窓口にはいいかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても読みやすい本でした。
これだけでメディアの抱える問題点がすらっと頭に入ってきました。 -
2009年9月読了。
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カモメFMなるラジオ局でナニがメディアについて語ります。
ナチ時代のプロパガンダに始まり、苦手なメディアの歴史を分かりやすく説明してくれました
ジェンダーや記号化についてはまともに聞いてなかった『コミュニケーション論』で学んだことと繋がったぴかぴか(新しい)
興味を持ったのは震災の時のジャーナリズムの存在。阪神淡路大震災での報道のミス。夏のGWでテーマにしたら面白いかもぴかぴか(新しい)もし東京に大震災が来たら…9.11での報道、天災に対するマスコミの備えみたいのもいいかも。
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