図解でわかるはじめての電気回路

著者 :
  • 技術評論社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774109220

作品紹介・あらすじ

電気回路は身近なものであるが、苦手だという人が多い。本書は中学の知識があれば、楽に読みこなせ、暗記よりも、原理と基本的な考え方を解説する。類書で理解できなかった挫折した人でも本書なら理解できるようになる。電気が専門外の人でも理解できる。類書の中で一番分かりやすい入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 電気の理解のため購入。

  • 数式がぁ

  • 電気回路の入門書。
    基礎からかなり丁寧に詳述されており、式変形も丁寧すぎるほど一つずつ記されているため、迷子にならず、納得しながら読み進めていける。
    素子、直流回路、交流回路などの基本的な部分の説明は大変分かりやすかった。

    ただ、トランジスタの最後のパートのバイアス回路あたりから、回路が複雑になってきて、バイアス回路が何をしたいのかは分かるが、なぜこんな回路になるのか?の根本的な部分がよく理解できず、ここだけは迷子になってしまった。。
    分からなかったのは回路設計の箇所と思われるので、それは別の本などで理解を補い、その後で再読しようと思う。

  • (推薦者からのコメント)電気回路を学ぶ方にお勧め、初心者必見の本です。容量の原理について、クーロンの法則や静電誘導の原理といった説明からしっかりとされています。工学分館にないので、ぜひ購入していただきたいです。

  • 電気回路の基本について平易に記述されている。
    電気回路に使用される素子の基本的な働きなどは非常に分かりやすい。

    しかし、数式の導出を丁寧に追っていこうとしているのはわかるが、くどすぎて流れを見失いやすいと感じた。
    また、回りくどく、逆にわかりづらくなっている解説もいくつか見受けられた。
    一方で、なぜそうなるのかという解説が不足していると感じた部分もあった。

  • はじめてが これだと後が 続かない

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