本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774124360
感想・レビュー・書評
-
全て読みきった訳でなく、初め~83Pまで、又142~153Pまで読んで途中離脱。哲学というものは今の僕の中にはもうあまり必要ないのかもしれない。まじまじと感じたり考えて人間としての又社会の在り方を導き出そうとする事に自分自身が自分に対してもう希求していない気がする。そこに在るものは、達観ともまた違うだろうけどそれと似たようなもの。それが僕に、この本を途中で閉じさせた。哲学、それらしいものは僕の中に無意識に何処かうっすらあればいいかな。自分の人生や社会等ににまたあらためて深入りするのはやめようと思った。この人間社会はどうにもならない、又それによってどうにでもなってしまうものでしかない。例え正論であろうともその正論が必ずしも受け入れられるような世の中じゃない、人間社会はそんな利口なものじゃない。一瞬哲学的な情念に駆られてこの本を手にとってはみたけど、この本はこれで終わりにする。この本自体、深入りした内容じゃないけどね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
去年倫理を教えてたのですが、授業の予習に大変重宝した一冊です。いきなり倫理を持たされ、歴史に関わる所しか知識の無かった思想諸学者の私でも非常に分かりやすい内容でした。しかも私が使っていた教科書に沿った流れでしたのでまるで指導書のよう。おかげで一年間無事授業を進めることができました。まあ、著者が高校倫理の教科書を書いている人のようですのでそれは当然といえば当然か。
全2件中 1 - 2件を表示