理系のための プレゼンのアイディア

著者 :
  • 技術評論社
3.07
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本棚登録 : 89
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774129020

作品紹介・あらすじ

プロジェクトXを超えるような、聴衆の心揺さぶるプレゼンをすることは実に簡単です。本書で示す、「KISSの法則」、「プレゼンはSEXだ」、「ミシガンメソッド」、「プレゼンの三角関係」、「プレゼンはバスガイド」などのさまざまな新しいコンセプトを会得し、プレゼンの奥義である「方程式」「定理」「秘密」をマスターすれば、あたかもスティーブ・ジョブスのようにプレゼンがうまくなってしまいます。そのほかにも、気の利いたプレゼン・スキルをたくさん収録。理系の諸君のみならず、みなさんがウケるプレゼンよりも、わかってもらうプレゼンへ突き抜けて大進化することができてしまう最終兵器(?)が本書です。

感想・レビュー・書評

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  • ★★★プレゼンテーションはKeep it short and simple. 文の長さは女性のスカート。長すぎる説明は冗長だし、短かすぎるのは聴衆が目を見開くだけ。急階段も禁止。3回繰り返し原則とは、最初に話す内容を伝え、次に内容を詳しく伝え、最後に話した内容のまとめを伝える。基本は外していない笑えるプレゼンテーション本。

  • 【配置場所】工大一般図書【請求記号】336.49||H
    【資料ID】91061953

  • 下ネタとどうでもいい注が多すぎるため,読んでて不快.技術的アイデアも数年で陳腐化すると思われる.p.45-70 あたりのグラフの工夫は評価できるので★2つ.

  • どこかで見たことある内容(KISSの原則とか、スライドのつながり、とか)ばかり。説明が冗長で、無理やり文量をふくらましてる感。
    タイトルに「理系のための・・・」とあるが、理系ならではの話題になってない。
    全く金のムダであった。

  • プレゼンの基本をおさらいできました!

  • そこまで真新しいことはなし。
    表現が独特。

  • 理系の人もそうじゃない人も、ぜひ。

    この本自体プレゼンがうまい。

  • 理系の人のみならず、プレゼンをする全ての人のバックグラウンドになるような1冊。

    プレゼンとは「恋愛」と同じ。相手を思いやり、自分を魅力的に見せて初めて結ばれるもの。今まで振られてばかりのそこのあなた!
    あなたも自分を磨いて、プレゼンと素敵な恋をしてみませんか?(hasegawa)

  • 2007.2.21 購入

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著者プロフィール

京都大学大学院理学研究科修了。画像処理技術関連の開発・コンサルなども行うサイエンスライター。著書に『なんでもPythonプログラミング』(技術評論社)、『信長のビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史』(集英社)などがある。

「2021年 『最新科学で探る日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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