- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774129525
作品紹介・あらすじ
昔ながらの行事、四季を自宅で簡単に楽しむためのヒントがいっぱい。
感想・レビュー・書評
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日本にはこんな素敵な文化があるんだなぁと改めて感じることが出来る本。母がやってくれていることも日本の伝統文化だったんだ、と思うこともしばしばあり、ちゃんと今のうちに学んでおかないとなーと思った。
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日本には、ハレ(非日常)の日とケ(日常)の日があるが、この本は日常の日におうちにハレの四季の移りかわりとともに訪れるさまざまの行事で、心を豊かにしようとするものです。コロナ禍でおうちでまた家族と一緒に過ごす時間が増えた昨今、ふんわりと心が包まれる季節での移ろいを楽しむ暮らし、そんなヒントがいっぱいの本でおます。
季節ごとに、食べることに特化して覚書しときます。
一月・新春のごちそう・七草がゆ・鏡開きとおぜんざい
二月・節分の太巻き・早春のヨモギとキンカン・鶯餅
三月・旬のタケノコ・ひな祭りのちらし寿司・お彼岸のおはぎ
四月・お花見のおむすび・野点・桜餅
五月・柏餅・八十八夜の新茶
六月・梅づくし・新ショウガ・水ようかん
七月・丑の日の鰻
八月・スイカ・手づくりおやつ(ところてん、くず餅、わらび餅)
九月・お月見とだんご・せいろで蒸しごはん
十月・七輪で焼きサンマ・豆大福
十一月・ホクホクの焼きいも・芋ようかん
十二月・みんなでお鍋・年越し蕎麦・きんつば
食べることぐらい季節を感じてたのしみたいですな。 -
季節にあった日本の行事が知りたくて読みました。可愛いイラストで、癒されます。二十四節気の意味や、季節の行事、その楽しみ方を知ることができ、生活に潤いを与えてくれる本です。
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子供の頃、両親にしてもらったことがたくさん思い出された一冊。
私も子供にきちんと伝えていかなければ。 -
日本の伝統文化について詳しく書いてある
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さらっと流す。
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ちょっと調べものがあって、この手の本を何冊か図書館で借りました。
二十四節季を意識して生活すると、なんとなく時間がゆっくり豊かになる感じがしました♪ -
かわいいイラストと綺麗な写真で、とても楽しく読めます!
日本人なのに今まで知らなかったこともたくさんあって、
へぇーと思わず声にだしてしまいました。
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
海外で生活していると自分の国の文化がありがたくなりまして、幸い、その思いを共有して、日本人の血をひいた子供たちに伝えていきたいと協力して行動を起こす良い仲間にめぐり合えました。
ネタを探すのが楽しいのです。この本もチェンマイの仲間で行う日本的な遊びのヒントにしようと購入しました。
さっそく今週末の日本語教室で、長月の遊びと紹介があった影絵遊びをしようと提案してみます。 -
細かいのに読みやすい。楽しい。