有機化学美術館へようこそ ‾分子の世界の造形とドラマ (知りたい!サイエンス)

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  • 技術評論社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774131146

感想・レビュー・書評

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  • 有機化学はさながら美術館のよう。個性的で面白い分子たち、化学者たちのドラマ、分子の力が切り開く未来、そこには人々の想像とは異なる美しい世界が広がっています。「化学というと、小さな原子や分子が延々とくっついたりはなれたりしているだけの地味な学問を想像するだろうか?」そう想像する人にこそ、手に取っていただきたい一冊です。ひとたび今までのイメージを忘れ、この世界を覗いてみてはいかがでしょうか。
    (応用化学系 B3)

  • £8.00
    新品同様

    【定価:1,580円(税抜)】

  • 物理学や数学や生物学や医学生理学に比べると何となく地味な印象の化学だけど(個人の感想です)、いやいやどうしてなかなか熱い!
    応用だってかなり夢があるし、化学でしかできないことがこんなにある!

    そんなことがわかりやすく楽しく書かれててとてもいい。

  • 図がきれいで楽しい本。

  • 元製薬企業研究員、現サイエンスライターの佐藤さんのブログ・HP をまとめた本。色々な分子を広く、深く紹介しています。
    (化学・有機系教員)

    理図書 437||Sa85 11834648

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:437//Sa85

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:437||S
    資料ID:51000728

  • 見てるだけでもおもしろい!
    これを読んだあと、ナノプシャンをモデリングしました。

  • 面白いと薦められ興味をもったので読んでみました。
    個人的にはシクロアワオドリンがかなりのツボです。確かに環になっているし、手を挙げているようにも見える!見れば見るほどそう見えてくる不思議なものです。このネーミングセンスが神です、ほんとに。

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著者プロフィール

千葉大学大学院社会科学研究院准教授。1976年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)

〈主要業績〉
『「平等」理念と政治――大正・昭和戦前期の税制改正と地域主義』(吉田書店、2014年)
「大正期の東北振興運動――東北振興会と『東北日本』主幹浅野源吾」(『国家学会雑誌』第118巻第3・4号、2005年)

「2019年 『公正から問う近代日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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