改訂版 電子工作のための PIC18F本格活用ガイド

著者 : 後閑哲也

• 技術評論社 (2008年4月9日発売)

作品紹介・あらすじ

PICは、プロユースにも趣味の電子工作にも、高く評価されているワンチップマイコンです。本書では、PIC18Fxxxxファミリのアーキテクチャから、機能、開発環境、プログラミング、製作例までを詳しく解説しました。改訂にあたり、Cコンパイラとしてマイクロチップ社純正のものを使用するなど、内容を見直し更新しています。さらに、プログラムなどを収めたCD‐ROM付き。

感想・レビュー・書評

[so2aktさんの感想 · 2015年12月12日]

初めて自ら使用したマイコン．当時前提知識がなかったのでほとんど内容わからず．C言語に関する記述はわかりにくかった気がする．現在は開発環境MPLABやコンパイラーC18も新しくなったので情報が古いと思われる．

[chiritsumoさんの感想 · 2010年9月5日]

図書館にもなく、アマゾンの中古もレビューもなくて、奮発して新品で取り寄せ購入。結果、「なんぢゃこりゃ？！　金返せ！」でした。ＰＩＣ１８に関する特別目新しい情報は全くなし。全部ＷＥＢに書いてあることばっかり。おまけにＰＩＣ１８最大の特長たるＵＳＢ関連は「また続編で」だと。ネット購入の読者をバカにしているとしか思えない内容。中古本として再版するのも購入者に申し訳ない内容です。最悪。
これだけの紙資源使うぐらいだったら、マイクロチップ社に交渉して、代表的なＰＩＣ１８シリーズのデータシート翻訳版でも発行してくれた方が余程ウレシイ。

著者プロフィール

1947年愛知県名古屋市で生まれる。1971年東北大学工学部応用物理学科卒業。1996年ホームページ「電子工作の実験室」を開設、子供のころからの電子工作の趣味の世界と、仕事としているコンピュータの世界を融合した遊びの世界を紹介。2003年有限会社マイクロチップ・デザインラボ設立。

「2023年 『改訂新版 8ピンPICマイコンの使い方がよくわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」