[改訂第5版] LaTeX2e 美文書作成入門

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774143194

感想・レビュー・書評

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  • LaTeXの超有名指南書。基本的なことが漏らさず書いてある。最近改訂版が出たので、そちらに買い替えたい。

  • 以前からレポートをTeXで書きたいと思っていて、購入しました。
    この本は辞書的に読んでます。

  • TeXの初心者から、上級者まで、使えます。
    持っていれば、まずTeXを使う上で困ることはないと思います。

  • Texの入門書として買いました!分かりやすくて、今でも使わせてもらってます・・・!

  • 学術論文、マニュアルに限らず、構造的な文章を書くことは、読者の理解を促すことになる。
    LaTeXは、文章の構造定義を容易に共通化できるすばらしい道具です。

    自分では、最初にアスキーの方のセミナを受講して使い始めたものです。
    3年間ほど、LaTeXの研修を実施したことがあります。
    印刷屋さん、ソフトウェアのマニュアルの著者はじめ多くの人に受講してもらうことができた。

    紀伊国屋書店から発行した「データベース検索技術者試験 傾向と対策」は、すべてLaTeXで記述し、上記の研修の資料として、参加いただいた方に参照してもらっていました。

    1992年頃は、UNIXとMS-DOSとでシステムの整合性がない部分がありました。UNIXを使っていた出版社の方に、整合性を取るためにかなりお手間を取らせたことがあります。

    異なるシステムでの互換性を取る経験を研修の中で、多くの方に還元できたことが、感謝の印にしていただけると幸いです。

    第3版は、Dr論文を作成するのに利用しました。PCが壊れて、納期間際に困ったことがありますが、この本があったおかげで、素早く同じ環境が構築できました。

    この本をもっと早く読んでいれば、書籍を書く際に、UNIXとMS-DOSのシステムの間の不整合が多かった状態で苦労したようなことはなかったかもしれません。

    LaTeXで苦労したことがある人なら、この書籍を星5つにすると思います。
    WEB,WIKIでの情報提供もあり、日本のLaTeXの普及に貢献していただいています。

    ついに第5版がでました。すこしづつ改訂しているので、始めて本書を使う人には、なんだと思うことがあるかもしれません。
    そういう意見を集めて、第6版の改訂にやくだつとよいと思います。
    使い慣れて来た人には気が付かないつかいづらさがあるだろうと思うからです。

  • コストが高いが、相応の価値はある

著者プロフィール

奥村 晴彦(おくむら はるひこ)1951年生まれ 三重大学名誉教授・教育学部特任教授主な著書:『パソコンによるデータ解析入門』(技術評論社,1986年) 『コンピュータアルゴリズム事典』(技術評論社,1987年) 『C言語による最新アルゴリズム事典』(技術評論社,1991年) 『Javaによるアルゴリズム事典』(共著,技術評論社,2003年) 『LHAとZIP―圧縮アルゴリズム×プログラミング入門』(共著,ソフトバンク,2003年) 『Moodle入門―オープンソースで構築するeラーニングシステム』(共著,海文堂,2006年) 『高等学校 社会と情報』『高等学校 情報の科学』など(共著,第一学習社,2013年~) 『Rで楽しむ統計』(共立出版,2016年) 『Rで楽しむベイズ統計入門』(技術評論社,2018年) 『[改訂新版]C言語による標準アルゴリズム事典』 (技術評論社,2018年) 『[改訂第4版]基礎からわかる情報リテラシー』(共著,技術評論社,2020年)

「2020年 『[改訂第8版]LaTeX2ε美文書作成入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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