平成23年度【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)
- 技術評論社 (2010年12月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (728ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774144337
感想・レビュー・書評
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”H23秋に受験することにしたため、職場の仲間と勉強会を開始。そのときのネタ本です。
<読書メモ>
<きっかけ>”詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平成23年度に受け損ねたので、24年度春試験の勉強で使いました。
応用情報技術者試験(AP)の範囲は大まかに「テクノロジ」「マネジメント」「ストラテジ」と分かれていますが、大きくテクノロジに偏った構成になっています。
試験自体も半分以上はテクノロジからの出題ですが、それにしても偏っています。
これは教科書部分を作る難しさの都合もあるのでしょうが、これに載っているマネジメントやストラテジを覚えても試験で想定されているレベルには程遠いと思います。
とはいえ、6割という合格率を考慮すれば、試験対策には特に問題無いと思います。
また、ある意味でAPではマネジメントやストラテジに関する知識は必ずしも身に付いている必要が無いという意味でもあると思います。
実際受験者は学生を含む若者が多く、勉強していても実感の湧かないシチュエーションが多く出てきます。試験対策だと割り切ってしまうべきなのでしょう。
20120615追記。
平成24年度春期合格。
午前午後ともに8割超でした。 -
テキストは700ページ以上あり、通勤で持ち歩くのはちょっと大変。該当箇所をコピーして鞄に入れていました。2ヶ月前から試験勉強を開始しましたが、1ヶ月ぐらい掛けて全部に目を通すことを心がけました。その後、過去問にチャレンジし、弱点個所を再度テキストで復習。本番ではテキストで全く触れていないような出題もありましたが、6割以上で合格ということを考えれば、全く問題ないと思います。
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応用情報技術者試験対策に使いました。これ一冊で一発合格しました。
おおむね内容等は満足でしたがいくつか注文が。
・解説は大体わかりやすいですが読破はきつかったです。何か工夫があればと思います。
・付属していたDEKIDASという過去問演習ソフトは最低限の機能しかついてません。せめて、「わからない」「正解」「不正解」の三つに問題を分類して整理できる機能があればと思います。
・過去問集の解説もついていれば最強だと思います。 -
少し読み辛い印象。
書くべきことは書いてあるものの説明が不十分だったり、一斉説明していない(e.g.マーケティングの4pと4cの対応関係について)部分もあったのは難点。
ただ、応用情報のテキストは大体どれもこんなもんか‥と考えるとこの本が特別どう、というわけではないのかもしれない。
辞書的に使うのにはちょうど良い。