キタミ式イラストIT塾 「基本情報技術者」 平成23年度 (情報処理技術者試験)
- 技術評論社 (2011年2月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (632ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774145631
感想・レビュー・書評
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ずっと積ん読状態だったものを引っ張り出してきてようやく読み終えた。一度通信教育で膨大なテキストにも触れたが、こちらはコンパクトにまとめられていて一通りざっと把握するのにいい感じ。問題を解けるようになるには過去問集など別に必要だと思うが、あんまり情報系に馴染みのない人がとっかかりとして使うのによい1冊と思う。内容とは関係ないが、イラストの可愛さが私の心をくすぐったのも評価が高い一因。
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イラストでの解説が非常わかりやすく、
ド文系の私でも、とっつきやすかったです。
この本と出会ってなかったら、きっと
試験を受けることはなかったでしょう・・・
ありがとう・・・・・・きたみりゅうじ先生!
過去問をとく→つまづいたらこの本で理解&
同時進行で「情報処理試験の計算問題がちゃんと解ける本」を繰り返して演習することで、
午前の正答率がドンドンあがってきました。
嬉しい(*´∀`) -
誰でもわかるように丁寧に説明がされているので、なかなかの良書。説明の量が多い分、問題の数はわずかなので、別に問題集を購入し、演習する必要があり。
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あんなに絵を多用して、かつページ数も膨大なのに
2000円とは驚き。
非常に分かりやすい本だった。 -
【本の概要】
基本情報技術者試験のテキストです。
当該試験に関するテキストは数多く出版されていますが、このテキストは、圧倒的にイラストが多い点・ラフな言葉遣いが使われている点で、他と比べてとても異色な存在です。
それもそのはず、筆者は元SEで現在はイラストレーターをされている方のようで、本の至る所にポップなイラストが多用されています。
【感想】
私はもともとITに関してど素人なのですが、仕事の関係上、どうしてもITに触れざるをえなくなり、(試験のためというよりも)ITに関する知識の最低限のベースを築くための一環として、この本を購入しました。
上述の通り、非常にイラストが多く、初心者にとってとても取っつきやすい印象を与えてくれます。
分かりやすさの一方、網羅性や正確性を犠牲にした面も少なからずあるかと思いますが、「ど素人に初めの一歩を踏み出させよう」的な趣旨が明確であるため、それほど問題ではないのかなと感じます。
私のような「ITに初めて触れる文系人間」である方々に是非おすすめしたいです。 -
色々と本屋でテキストを見ましたが、これが一番わかりやすかったので、買いました。テンポよく読めるので、勉強しやすいと思います。
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情報系の知識がまったくない人向けだと思います。
絵が多く説明は分かりやすいです。
ちょっとした絵が邪魔!って人にはオススメできません。 -
私が新入社員の時や大学生時代のころにこの本があればよかったなという一冊。
猫本が一番いいと言われていた時代でしたが、あれは比較的学生時代多少プログラムなど触ってきた人向けかと。
こちらはプログラムなどの下地が全くない文系の学生が読み進めていくのに適していると思います。
暗記に夢中だった当時…実際、資格取得そのものが目的にすぎず中身は大体忘れ去ってしまいました。
理解しながら苦しくなく勉強を勧められるのでお勧めです。