ルーター自作でわかるパケットの流れ

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  • 技術評論社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774147451

感想・レビュー・書評

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  • 最近、低レイヤーのソフトウェアに触れる機会があって全く理解できなかったのですが、この本を読んで、ああ、なるほど、と分かる部分がありました。
    もっと早く、もう半年早く出合っていたかった。。。
    パケットキャプチャ、ブリッジ、ルーターの、基本部分の実装を扱っていますので、重要な部分はおさえてあると思います。実装よりなので、実際に困りそうな細部も少し役立ちそうです。すべてをカバーはできないと思いますが、これから低レイヤーの通信をはじめようという人には、良い例題書になるな、と思います。

  • Linuxでブリッジ、パケットキャプチャ、ルータを作ることでネットワークの仕組みを教えてくれます。

  • 杉並

  • なんとなく概念的にはわかっていても、やっぱり中身はブラックボックスだったルーターのプログラムをより深く理解できる。
    思っていたより地道な作業をしているんだなぁ。
    なかなかRAWソケットのネットワークプログラミングをする機会がないので、良い経験になった。
    残念ながら家のLinuxマシンにはNICが一つしかないので、実際に作ったのはパケットキャプチャまで。
    今度USB-NICでも買って実際にルーターを作ってみよう。

  • なるべく分かりやすく書いてあるけど、どう頑張っても泥臭い。むしろ、そういうものこそが楽しいという人に向いている世界でしょう。

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