みえないもののうらがわは? ~暮らしの道しるべ覚書 (COMODOライフブック)

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  • 技術評論社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774148403

感想・レビュー・書評

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  • どんなものにも必ず裏側はあるはずなのに、
    見えないモノは、都合よく(無いモノ)として処理されてしまっているよーな気がする。

    見えているモノだけが此の世の全て…
    と、思い込んでいると、脳も半分しか働いてくれなさそう!
    そんな危機を回避するためにも、
    表と裏はSETだという事をいつも忘れずにいたいものである。

    本書は広範囲に渡って、
    あらゆる(見えないうらかわ)を紹介。

    地球や空などの遥かな層から、
    弁当や料理の蓋を開けてみるところまで。

    図鑑っぽいが、
    調べようという意識が無くても、
    つい開いてしまいたくなる類の変り種図鑑。

  • テーマの取り上げ方は面白かったが一つ一つのテーマをもう少し深く掘り下げて欲しかった。

  • 面白い自由なつくりの本。見た目楽しい。各項目は暮らしの道しるべとしてもう少し細かく知りたくなってしまいます。

  • lifehack

  • イラストがかわいくて解りやすく読めて面白かった

  • 面白い企画なのに、絵が下手!
    図鑑みたいな正確さは期待していなかったけど、
    ここまで何がどうなっているか解らない絵では、
    子供には見せられない。
    人体にしても、あり得ない場所から手が出てるし、
    着物の重ねの絵なのに、ちゃんと描いてないです。
    ガッカリ!

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著者プロフィール

日本の行事・歳時記研究家。文筆家。ライフワークは季節のしつらいと祈りのかたちづくり。横須賀市秋谷に築八十年の日本家屋スタジオを構え、「季節のしつらい教室」を主宰。日本の行事の源流に触れつつ、現代のくらしや世代に合わせて提案している。東京新聞に「くらし歳時記」、神奈川新聞に「季めく暮らし」、スタイルアサヒに「季の記」、東急沿線フリーマガジン『SALUS』に「暦と暮らす十二ヶ月」、月刊誌『清流』に「季節のしつらい 祈りのかたち」、第一園芸のウェブサイトに「花月暦」を連載。ほか、「YANASE LIFE plaisir」などの企業誌にも寄稿している。著書は、ロングセラーの『おうちで楽しむにほんの行事』(技術評論社)をはじめ、『七十二候で楽しむ日本の暮らし』(KADOKAWA)、『口福だより』(小学館)、『知っているとうれしいにほんの縁起もの』(徳間書店)、『鳩居堂の歳時記』(主婦の友社)、『にほんの行事と四季のしつらい』(世界文化社)など多数。日本の季節の楽しみ、行事の美しさを伝える映像をYouTubeにて配信中。

「2021年 『花月暦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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