電力供給が一番わかる (しくみ図解)

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著者 : 今泉大輔
  • 技術評論社 (2012年1月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774149585

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電力供給が一番わかる (しくみ図解)の感想・レビュー・書評

  • 電力供給について日本における現状や利点、課題を海外例とも比較しながら分かりやすく書いてある。3.11以降電力供給について関心が高まっていると思うしそれに興味を持った方にはぜひおすすめしたい一冊。

  • 東日本大震災以降、日本のエネルギー政策がクリーンで再生可能なエネルギーに徐々にシフトしているように感じますが、まだまだ課題は多いようです。この本はそんな課題の部分や発電システムについて詳しく書かれています。堅苦しくなく読み易いので、皆さんにお勧めです。

  •  海外の事例を紹介することで日本の電力供給の特徴を明らかにしている。そしてその課題を解決する方法としてスマートグリッドを紹介する流れになっている。著者自身がスマートグリッドを推進する活動をしているようで全体の約1/3がスマートグリッドの解説に当てられている。立場的にも力を入れたくなるだろうが、本書のタイトルを見ると少々多いような気がする。まずは既存の仕組みをしっかりと解説するべきだろう。

     スマートグリッド以外の電力供給についてはキーワード集といった感じで原子力、水力、火力以外の発電方式、石炭に変わる燃料、石炭の新しい可能性を網羅的に解説している。これらもスマートグリッドに組み込むことを念頭に置いた解説になっているので注意が必要。ただし、全体を通してスマートグリッド推進を指向した論調は一貫しているので、それを差し引いて読み進めていけばそれぞれの一般論的な特徴は十分読み取れる。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:508//Sh34//21

  •  昨今話題の電力供給やエネルギー問題の易しい解説書。電力の基礎知識からスマートグリッドまで世間の流れを組み込んだ内容となっている。また、いまだ解決できていない電力供給の問題をわかりやすく知るために、発電と送電のビジネスモデルを紹介し、原子力エネルギーの問題点と再生可能エネルギーの今後、スマートグリッドの動きなどを解説している。

    和図書 543/I43
    資料ID 2012102236

  • 再生可能エネルギーでも中国は先進国。
    再生可能エネルギー25%を目指している。ドイツでも17%程度。
    それでも大都市の電力事情は改善していない。
    電力メーターは10年に1度交換しなくてはならない。
    HGWの典型的な使い方は、利用shあが今月は電気料金を9000円以下に抑えたいと支持するとHGWが太陽光の発電量、蓄電池の充放電サイクル、燃料電池の発電量などを総合的に計算し、裁量の利用パターンに導いてくれる。

  • 電力について論ずるのに最低限必要な事柄を簡潔に説明している。
    この本に書かれていることも知らずに,偉そうな意見を述べている人に是非読んでもらいたい。

    2012/04/22図書館から借用; 5/11で読了

  • 電力供給の基本中の基本である「同時同量」から日本や海外の発電・送電状況そしてスマトートグリッド、再生可能エネルギーを踏まえて未来の電力を考察している。

    スマートグリッドをテーマとした書籍では、ITのテクノロジーからの説明が多く、電力供給のしくみが良く分からないまま、スマートグリッドの素晴らしさだけ喧伝する傾向がありますが、本書は「同時同量」すなわち電力消費量と発電電力量をみったりと一致させる(発電量が多くてもダメ)など意外と分かっているようで分かっていないことから読み進めることができるので、入門にはとても良い。

    また、再生可能エネルギーとして注目されている太陽光や風力は、安定的な発電が望めないので蓄電技術がもっと進まないとベース電源としては難しい。それに対して地熱発電は常時水蒸気が得られるので安定的な発電が可能で原発33(これより少ない説もあります。)基分の潜在力があるとのことだ。

    地熱発電可能なところは風光明媚な温泉地で国立公園等として保護されているところが多い、原発をビジネスにしている方々は自然保護を錦の御旗にするのが良い手です。日本経済新聞2012/3/13から次に引用します。

    案は地中に眠る地熱資源に向けて「斜め掘り」方式での掘削は可能とするが、石油を掘るように自然公園内で垂直に掘削する「縦掘り」は認めないというもの。ある民間事業者は「斜めのボーリングでは地熱資源まで距離が長くなり、届かない可能性もある。コストも2、3倍かかる。ビジネスモデルとして成り立たない」と不満を隠さない。

    うーん、やりますねw

    IT関係者でスマートグリッドを学びたい方から日本の電力の将来を考えようとしている入門者にはとても勉強になる一冊です。

  • 福島原発事故の後、日本や世界の電力供給の状況はどう変わったのか、そしてこれからどう変わって行くのか、ということが分かりやすく書かれている。キーワードとしては「スマートグリッド」「再生可能エネルギー」など。かなり一般的な内容をざくっと書いてある印象なので、ある程度電力のことを知っている人は読む必要なし。もう少し発電の仕組みとか電池の仕組みとかが書いてある専門的な本が読みたい・・・。

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