Webエンジニアのための データベース技術[実践]入門 (Software Design plus)

著者 :
  • 技術評論社
3.92
  • (20)
  • (32)
  • (20)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 484
感想 : 36
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774150208

作品紹介・あらすじ

本書は、データベース技術のトレンドを整理して体系的に解説することで、本質面での理解ができるようにすることを目指した書籍。本質面での話とMySQLの具体的な話を織り交ぜることで、より理解を深められるような構成となっている。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • MySQL をベースにしている部分が多いですが、概念自体は他のDBを使っている場合でもそんなに違いはないはずなので、他のDBを使っている人にもおすすめです。

    「Webエンジニアのための」とのタイトルだし、一応対象はWebエンジニアなのだと思われますが、業務アプリ作っている僕にとっても有用でした。

    「入門」というタイトルの割には、ちょっと高度かな?という気もしなくもないのですが、ただこの内容をマスターしただけでは実際の運用はできないわけで、やっぱり「入門」なのかな、と思います。(たとえば、バックアップのやり方を何通り知っていようとも、実際のプロジェクトで適用してそのプロジェクトなりのベストプラクティスを作らないと意味ないでしょう?そういうことです)。

    各トピックは高度な内容にふれつつもバランスよくまとまっているので、ここに書いてあることを出発点にして色々出来るようにしたいですねー。

    amazon のレビューとかみてると、なぜか評価があんまり高くない(平均3)のですが、何故なんでしょうね?初心者が「初心者用の入門書」と勘違いしてるのかなー?

    MySQL の DBA してる人は必読、それ以外のDBA やアプリケーション開発者も読んでおいた方がよい、くらいの良書だと思います。

  • とっても良書。

  • 松信さんの書籍は、以前にも数冊読んだことがあるけど、経験則からくる実践的な内容ですばらしく実用的だ。じTTIPSだけではなく、アーキテクチャやモデリングまで解説されているので、DB技術全般の入門書としてもすごくいい。


    蛇足だけど、NoSQLDBの解説が素晴らしく、一般的な入門書よりも、これを読んだ方がわかりやすい。

  • さらっと読んだ。DB技術概要の雑誌連載をまとめたもの。Webで仕入れることができる知識がまとまった感じ。
    手元には無くてもいいな。

  • 和書の中ではかなり良き

  • 請求記号 007.6/Ma 84

  • なかなか、良かったです。データベースは奥深い

  • 著者がMySQLに詳しい方であることもあり、MySQLに解説の重心はよっている。MySQLを業務に使っている人間にとっては非常に参考になる。

    データモデリングから運用を行う際に気をつけるべきこと等幅広く実践に使う際に必要な知識を仕入れられる。

  • 会社の読書会で読んだ。
    図もそこそこあるし、SQL文の例もあるので、じっくり読むと良さそう。
    ただ、他の簡単なSQLの本とか読んで、SQLの書き方とかをサクッと学んだ後のほうが意味がより分かるようになるから、そうした方がいいかもしれない。

  • データベースって大学の講義等で勉強する時はいきなり正規化!って始まってあっという間にわけがわからなくなりましたが、本書はデータベースってなんで必要なの?この機能なんのためにあるの?といったところから丁寧に説明をしてくれるので大変オススメです!

全36件中 1 - 10件を表示

松信嘉範の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×