MySQL Cluster構築・運用バイブル ~仕組みからわかる基礎と実践のノウハウ

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774150536

作品紹介・あらすじ

MySQLのストレージエンジンとして動作し,スケールアウトや高可用性のニーズに応えてくれるのがMySQL Cluster。RDBMSとNoSQL両方のインターフェイスを持つ「NewSQL」の先駆けといえる同ソフトの日本ではじめての解説書です。やや難解な部分も,現場で数々のサポート経験を持つ奥野幹也氏の濃くわかりやすい解説で対応。特有の落とし穴にはまらないためのポイントを,コンパクトでどこでも参照できるサイズに詰め込みました。memcached APIをサポートしたバージョン7.2に対応

感想・レビュー・書評

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  • 入門から実践まで幅広い粒度で情報が揃っているのが良かったです。リファレンス的に買ったので全部は読んでませんが。

  • s

  • My SQLの構造,設計思想,導入,操作方法,保守方法など、My SQLを利用する上で知っているとよいことをすべて網羅している感じ。

    1 Clusterは、シェアードナッシングアーキテクチャという共有部分がないことによる確かさがある

    2 Quorum(定足数)という仕組みでネットワークの不具合などを切り分ける

    3 NoSQLというSQL以外の方法を用意している。

    しばらくMy SQLを利用してこなかったので、目新しい言葉に戸惑っています。説明は原理から書いており,読んで分かる感じです。

    著者は、「エキスパートのためのMySQL[運用+管理]トラブルシューティングガイド」も出しているので痒いところに手が届くのかも。

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著者プロフィール



「2016年 『詳解MySQL 5.7 止まらぬ進化に乗り遅れないためのテクニカルガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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