プロのための Linuxシステム・10年効く技術 (Software Design plus)

著者 :
  • 技術評論社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774151434

作品紹介・あらすじ

ディスク/プロセス/メモリの極意、実践型シェルスクリプト「十番勝負」、カーネル・ソースコードリーディングの方法、仮想化を自在に操る、RHEL6を極める-プロとしての胆力を鍛えるLinuxの決め技・定番技。

感想・レビュー・書評

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  • シェルスクリプトの作り込みについて知りたかったけど、記載分量は全体の1/4ぐらい。RHELの仮想化は使ってる現場少ないのでは?
    インフラエンジニアであれば知っておいて良い内容かもしれないけど、2012年発行だからOS含めちょっと古いかなと感じた。

  • あまり変わってはいないみたい

  • 【要約】


    【ノート】

  • 内容は主に下記の通り
    ・ディスク/プロセス/メモリ管理などの解説
    ・KVM を利用した実験用サーバ環境構築例
    ・シェル/Perl スクリプト
    ・カーネルソースを追ってみる
    ・RHEL 6 新機能まとめ
    RHEL 中心だが、Linux を利用していくうえでのおおよその部分はまとまっている。
    手を動かすために必要な手順もそろっているし、良い本だと思います。

  • 一通り目を通し終わった。
    これは間違いなく「魚をとる方法」を教えてくれる本だ。
    物理的なハードウェアの仕組みからカーネルソースの読み方、RHEL6の新機能あれこれ等、とてもためになる内容でじっくり読んでしまう。
    深く知りたい場合にも参考書籍が記されているので、どうすればその事がわかるのかと示してくれている。

    取り敢えずKVM環境を作るべく参考書籍を購入して、KVM環境を理解してから、第2章の仮想化でのインフラ環境構築をチャレンジしたい。

  • Linuxの概論を紹介している。具体的なサーバー構築の手順を紹介しているわけではないが、サーバーを自在に構築するためには知っておかなければならない知識。
    サーバー管理者を本格的に目指すのであれば読む価値あり。
    サーバー管理者を目指さないにしても、なにかの機能を構築するときに、この本で予習をしておけばもやもや感は解消される。

  • Linux運用に関するテクニックを紹介した本。シェルスクリプトからカーネルソース解読まで内容もレベルも様々。個人的には第3章が2>&1とかteeコマンドとか知らないことばかりで役立った。著者が「素振り」と呼ぶ勉強姿勢にも触れられて一石二鳥。上級者の方でも知識の確認に使えると思う。

  • サーバ屋は読んでおいて損はない。オススメ。

  • サーバサイドやるなら必ず一度は目を通しておきたい

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著者プロフィール

中井 悦司 (なかい えつじ)
1971年4月大阪生まれ。ノーベル物理学賞を本気で夢見て、理論物理学の研究に没頭する学生時代、大学受験教育に情熱を傾ける予備校講師の頃、そして、華麗なる(?)転身を果たして、外資系ベンダーでLinuxエンジニアを生業にするに至るまで、妙な縁が続いて、常にUnix/Linuxサーバーと人生を共にする。その後、Linuxディストリビューターのエバンジェリストを経て、現在は、米系IT企業のSolutions Architectとして活動。

「2023年 『JAX/Flaxで学ぶディープラーニングの仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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