からだの教養12ヵ月 ~動き美人になる食とからだのレシピ (生きる技術! 叢書)

著者 : 若林理砂

• 技術評論社 (2013年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

病気になってから治す「治療」ではなく、毎日の生活そのもので健康になる「養生」を。2年以上初診者の予約待ちが続くカリマス鍼灸師が、東洋医学と古武術をベースとした独自の健康法を、立つ、歩く、呼吸するなど身体の基本動作トレーニングと、季節ごとの食養生の2本立てで紹介。続けていけば、いつのまにか自分のからだが変わっていることに気づく、食とからだのレシピ。

感想・レビュー・書評

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2016年6月17日]

武道としてではなく治療家としての視点なので身体の捉え方が丁寧でわかりやすいです。

この本にかかれているエクササイズを丁寧にやったら身体はきっと変わると思います。

東洋医学をベースにした身体の変化や食についても面白いです。

[akkowkymさんの感想 · 2014年3月6日]

ゆっくりじっくり読んでみたい。けど今は無理なので流し読み。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年10月21日]

最近衰えを実感するので、、、

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｢病気になってから治す「治療」ではなく、毎日の生活そのもので健康になる「養生」を！　２年以上初診者の予約待ちが続くカリスマ鍼灸師が、東洋医学と古武術をベースとした独自の健康法を、立つ、歩く、呼吸するなど身体の基本動作トレーニングと、季節ごとの食養生の２本立てで紹介。続けていけば、いつのまにか自分のからだが変わっていることに気づく、食とからだのレシピ。

こんな方におすすめ
漠然とした身体の不調を感じている方｣

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[Y.Ryuoさんの感想 · 2013年5月1日]

後半の食養生編は参考程度に「へぇ～」という感じで読んだが、前半のからだ稽古編は、軸が通っている場所の意識やニュートラルポジションを取り戻すことを日常的に意識するきっかけをくれた。５分でできるとかではなく、繰り返し試行錯誤しながら、ひと月、一年１２か月、そして習慣的な身体感覚と動作や呼吸を身につけるための稽古が好ましい。
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著者プロフィール

臨床家・鍼灸師。1976年生まれ。高校卒業後に鍼灸免許を取得。早稲田大学第二文学部卒(思想宗教系専修)。2004年にアシル治療室を開院。予約のとれない人気治療室となる。古武術を学び、現在の趣味はカポエイラとブラジリアン柔術。著書に『絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話』（ミシマ社）、『安心のペットボトル温灸』（夜間飛行）、『決定版　からだの教養12ヵ月――食とからだの養生訓』（晶文社）など多数。

「2022年 『気のはなし 科学と神秘のはざまを解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」