- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774159188
作品紹介・あらすじ
濃くて楽しい機械語の世界へようこそ!基本的なアセンブリーディングから最新の応用事例まで、コンピュータを自在に操るための基礎が身につく。
感想・レビュー・書評
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たのしかった
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リバースエンジニアリングの雰囲気が掴める。広く浅くバイナリ解析の技術の世界を学ぶことができる。
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ざっと読むには少し実践的で難しかった。
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前半はリバースエンジニアリング、後半は脆弱性攻撃を主とした解説。
後半はセキュリティの話にもつながるので、色々と面白い。
アセンブラレベルのコードが随所に出てくるが、著者がいうように「流れをざっと追う」くらいに見ておけば、それほど難しくはないと思う。 -
バイナリ解析の基本的な方法についてツールの紹介や使い方について書かれた本。
パッと開いて内容を読んで昔(まあ、数年前のことではあるのですが、ものすごく昔に感じられます。。。)会社で自主的に開かれたバイナリ解析の勉強会を思い出しました。
10回近く回数があって半分も出られなかったのが悔やまれますが、おお、こんなことできるのかとワクワクしたことを思い出しました。
そんなワクワクを思い出させてくれた本でした。
(以上、ほぼブログ全文です。)
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4557365.html -
簡単なリバースエンジニアリングを経てアセンブラの流れを押さえることから始め、デバッギング防止策や、プログラムの脆弱性をついた攻撃などを学んでいく流れ。後半は簡単なデバッガの自作や、ROPやマルウェア検知ツールの紹介。
サイトからダウンロードできるサンプルコードや実行ファイルと組み合わせることにより、本書の手順通りに進めれば、後半でDLLインジェクションまでできるところがよい。
基本的にはWindows向け。MacだとHexEditとかXcodeのDBGやDDDを駆使すれば、同等のことはできるかも