はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで

著者 :
  • 技術評論社
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本棚登録 : 660
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774172286

作品紹介・あらすじ

「こんなソフトウェアを作ってほしい」という思い。そして「お役に立つソフトウェアを作りたい」という思い。その思いをつなぐのが本書のテーマである「要件定義」です。要件定義って何だろう?どうやったら要件定義がうまくできるんだろうか?本書はそれらについて説明しています。読み終わったとき、きっと「なるほど、こうすればいいんだ」という納得を手に入れられることでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 読んだはずが書き込みも付箋もないので全然記憶が蘇らない…いつか再読する

  • システム開発には10年ほど関わっていますが、この本を読むことで要件定義ですべきことを改めて整理することができました。いつも感覚的に行っていたことが体系的にまとめられていてとても分かりやすく、新たな方法や気づきを与えてくれる本だと思います。
    必要な時にいつでも読み返せるように手元に置いておきたい本です。

  • 要件定義と一言で言ってもその工程はプロジェクトごとにバラバラで大変曖昧である。その中からこれは決めなきゃいけないよねというトピックを抽出しており、平易に理解しやすい内容になっている。

  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    非常にわかりやす記述になっており、経験が少ないエンジニアでも十分に読むことができる内容になっている。

  • 内容は順序立っているので読むには良いと思う
    要件定義は発注側の責任なので、やったことない人が最初に手に取るには良いかも

  • 本当にざっくりとした要件定義を比喩を用いつつ、簡単に説明されてる
    要件定義は奥が深すぎるので、この本だけでは充足しないが、入りにはとても向いていると感じた。

  • 仕事=活動+成果
    業務プロセスを設計・改善するにあたり、3層での捉え方はとてもわかりやすく、誰にでも活用できるものだと感じた。
    各層の捉え方もわかりやすく書かれており、全ての人にとって有益な本だと思う(値段は高いが、その分の価値は後々生み出せると思う)
    本書はシステム開発の流れの一部について具体的な方法等を書いてあるが、システム開発云々以前に業務の棚卸しとプロセス設計出来てないですよねというところから書かれており、その点が全ての人にお勧めできる根拠である。

    なにより著者による講座を受けれたこともあり、かなり自分にとって実用的な本であると感じた

  • 要件定義という言葉を初めて聞いた人向けの本。
    レベル感的にかなり易しめな印象で、要件定義でどんな作業が必要か、その作業を怠るとどんな問題が起こるかがわかる。

    内容は簡潔にまとめられているため、詳細な勉強に進むための次のレベルの参考文献などが記載されてると良いと思った。

  • salesforce改修にあたり、改めて要件定義のおさらいをしようと手に取る。
    平易な言葉と例えイラストで直感的に入ってきて分かりやすい。まとめる図例などは参考になる。

  • 発注側の立場で、エンジニアに依頼するための参考に手に取った。所々非エンジニアにはわからない前提、用語があったが、実現したいことを、正しく開発側に伝えるための手順が細かくも平易に書かれていて、すぐに実践可能な本だった。

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著者プロフィール

1968年6月1日生まれ、大阪育ち。89年、桃山学院大学社会学部社会学科を中退後、2つのソフトウェア会社を経てアーサーアンダーセン・ビジネスコンサルティングに所属。その後、トレイダーズ証券株式会社とマネースクウェアジャパン株式会社の新規創業に参画。現在は、自身が設立した複数の会社の代表取締役などを務めながらストーリーデザイナー/IT経営コンサルタントとして活動中。2006年から11年まで、国立大学法人琉球大学の非常勤講師。著書に『はじめよう! 要件定義』『いきいきする仕事とやる気のつくり方』など多数。

「2016年 『原爆先生がやってきた! 原爆先生の特別授業 「7000℃の少年」より』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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