三畳紀の生物 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ))

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著者 : 土屋健
制作 : 群馬県立自然史博物館 
  • 技術評論社 (2015年6月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774174051

三畳紀の生物 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ))の感想・レビュー・書評

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  • 9784774174051
    【457】税込 2,894円(本体価格 2,680円)
    http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB18804202

    http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB18804202

    H29_8月選書

  • 恐竜前夜。前後に大絶滅を挟む、クルロタルシ類の時代。

  • 請求記号 457.352/Ts 32

  • このシリーズも5冊目。最新の研究成果を美麗な写真とイラストと共に解説してくれるので、刊行を楽しみにしていた。三畳紀は中生代が始まり、恐竜全盛のジュラ紀の手前の年代にあたる。2億5200万年前から2億100万年前まで。ペルム紀末の大絶滅を生き延びた生物たちが再び生態系を築いてゆく。

    陸上でその頂点に立ったのは、現生のワニの祖先を含む、クルロタルシ類だったらしい。ペルム紀の覇者だった、哺乳類の祖先でもある単弓類、次代の覇者である恐竜の祖先たちとの、生存競争が繰り広げていた。現生のカメの祖先が初めて登場したのも三畳紀とのこと。カメの甲羅は肋骨に起源があり、生物として稀有な特徴であることを初めて知った。

    三畳紀の終わりはまたしても大絶滅で、ビッグ5の4番目にあたる。その原因はまだ解明されていないらしい。その後、覇者がクルロタルシ類から恐竜類に変わった理由も、多様性などを検討しても、説得力のある説明はされていないらしい。今後の研究の発展が待ち遠しい。

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