データサイエンティスト養成読本 機械学習入門編 (Software Design plus)
- 技術評論社 (2015年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774176314
感想・レビュー・書評
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前半の、さらに前半(2章)は、昨今流行りの人工知能・機械学習について、なぜ流行ったのかと原理の話、後半2章はやはり流行りの教師あり学習教師なし学習の実例のようなものをサラッと。
これまで読んできたいくつもの機械学習・人工知能の本に出てきた話が次々出てきて綺麗に並んでいて関係が解りやすかったし、それらの本でskipされてたところがマメに埋めてあって大変親切だった。
前半の後半2章はそれぞれ流行りの「機械学習」と「深層学習」でイントロダクションで、機械学習については実例ベースで著名な手法の紹介、深層学習は基礎になっている素過程の紹介である。
後半(第2部)はソフトの紹介で、R, Python(scikit-learn), julia, MLlib(Spark)と有名だったり最先端のツールによる、よく聞く例題の解答例のようになっている。
実例についても、このような問題をこのようにして解くということが判ってよかった。
ただし、あくまでイントロダクションなので、サラッと書いてあって分かった気になることが目的の文章である。
分野外の人間が機械学習の世界に入っていくためのイントロダクションとして大変優秀。1年前に読みたかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全体観を掴むためにパラ見。
用語のつながりをなんとなく掴むにはよかった。
ただまあやはりこの手の本はターゲットが分かりにくい。 -
ちょっと古いけど、とっかかりにはちょうどよさそう。
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Python,R,他のツールなどで簡単に試せる例がたくさん入っている。
感触を掴むにはいいが、すこしあちこち詰め込みすぎた感もある。 -
これは今ひとつかな
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図書館で借りた。機械学習できれば強いんだが