古第三紀・新第三紀・第四紀の生物 下巻 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ))

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774182537

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  • ついに6億年の生命史を語る全10巻が終了
    独特の進化を遂げた南米やオーストラリアの有袋類が印象的。ガストルニスとややこしいが南米のフォルスラコスは肉食のまさに恐鳥。今回もたくさん日本産の化石を紹介。
    シベリアの冷凍マンモスは有名だが、冷凍ホラアナライオンの幼体も見つかってるとは知らなんだ。
    最後は人類化石に触れるが、有名なルーシーの化石を見て、意外とミッシングパーツ多い印象を受けた

  • 地球史を化石で振り返る「古生物の黒い本」全10巻、見事な完結。化石写真、復原イラスト、解説文の面白さ、情報鮮度、いずれもピカイチのシリーズ。

  • 請求記号 457.37/Ts 32

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著者プロフィール

著者:土屋健
オフィス・ジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の記者編集者、サブデスク(部長代理)を経て2012年に独立し、現職。近著に『怪獣古生物大襲撃』(技術評論社)、『前恐竜時代』(ブックマン社)、『生命の大進化40億年史 中生代編』(講談社)など多数。

「2023年 『も~っと! 恐竜・古生物ビフォーアフター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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