証明と論理に強くなる ~論理式の読み方から、ゲーデルの門前まで~ (知の扉)

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  • 技術評論社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774186641

作品紹介・あらすじ

論理式が難しく思えるのは単に慣れていないからだった!たった6個の論理記号といくつかの規則だけで証明や論理式は成り立っている。論理式の読み方と意味を徹底的に解説する決定版。論理学の金子塔ゲーデルの定理の入口までご案内。

感想・レビュー・書評

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  • 高校数学の授業でこういう話をして欲しかった。数学の論理や証明が苦手な人はぜひ手に取ってみるべき。

  • この人の書く本はいつもわかりやすい。だけど1割くらいはよくわからないところもある。たぶんわかりやすすぎて、ついついハイペースで読んじゃうからじゃないかな、と思う。

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著者プロフィール

小島 寛之(こじま ひろゆき)
1958年東京都生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。
現在、帝京大学経済学部経済学科教授。専攻は数理経済学、意志決定理論。
数学エッセイストとしても多方面で活躍しており、そのわかりやすい語り口には文系・理系の読者を問わず定評がある。
主な著書に『使える!経済学の考え方』『数学入門』(以上、ちくま新書)、『天才ガロアの発想力』『ナゾ解き算数事件ノート』『21世紀の新しい数学』『証明と論理に強くなる』『【完全版】天才ガロアの発想力』(以上、技術評論社 )、『無限を読みとく数学入門』(角川ソフィア文庫)、『数学的推論が世界を変える』(NHK出版新書)など多数。

「2021年 『素数ほどステキな数はない  ~素数定理のからくりからゼータ関数まで~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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