データ分析基盤構築入門[Fluentd、Elasticsearch、Kibanaによるログ収集と可視化]

  • 技術評論社
3.79
  • (4)
  • (4)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 138
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774192185

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 会社にあったので読んでみました。
    Splunk や Elasticsearch などの基盤を一通り解説。
    あくまで基盤の本なので、「どういう分析ができるか?」といった点はありません。

  • ざっと参照。「サーバーインフラエンジニア読本 ログ収集と可視化」を加筆して書籍化したような内容。各種アダプタや記事が詳細化などが追加されているっぽい。

  • Elasticsearch, Kibana, Fluentdでログを整形して可視化する基盤の構築方法が書かれている。ページ数のわりにほとんどはスクリーンショットと冗長なコードでこれならばインターネットで調べながら学ぶ方がよかったとも思ったが、サンプルコードがGitHubに用意されており、docker-composeでクラスタを立ち上げられるのは良い。ただ、そのコードが一部動かなかったのでGitHubでISSUEを立てたのだが無視され続けている。

  • 詳解 ディープラーニング ~TensorFlow・Kerasによる時系列データ処理~

  • 1章 データ分析の概要
    2章 ログデータの基礎
    3章 データ分析基盤の構築
    4章 データ分析基盤の運用
    5章 ログ収集ミドルウエアの紹介
     概要の紹介
    6章 はじめてみようFluentd
     データ転送ツールであるFluentdの説明。Input->Filter->OutPutとプラグインを活用してストリームデータを流していくデータのルーティングの基本となっているのはタグとラベル。
    treasuredata社がメンテナンスしている。
    7章 Fluentd設計のこつ
     tailプラグインの使い方、Fluentdノードのデザインパターン。これはFluentdを複数配置させ末端のFluentdノードには無理をさせずアグリゲ-タノードでデータ集約させて通信量を抑えるなど工夫を紹介。Fluentdを多重化配置させ障害につよい構成。
    8章 Fluentd運用Tips
     Fluentdの監視、性能評価について紹介。ログ欠損対策であるバッファリングの設定など。
    第3部 Elasticsearch,kibanaは省略
    Appendix Embulk、Digdag入門
     EmbulkこのツールもおもしろいFluentdと同じ作者さんがつくっているとか
     

  • fluentdは本当にすごい発明だと思う。
    データストアと可視化ツールは本書でも触れられているように、Elasticsearch以外に選択肢が沢山ある。

    データのストリーミングはfluentd以外もう考えられない。
    プラグインを書いてくれている方たちには感謝してる。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1980年生れ,
東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。
現在,神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部講師。
主著・論文:『東欧地域研究の現在』(共著),『アイラブユーゴ』(共著)他

「2022年 『ユーゴスラヴィア解体とナショナリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木健太の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジェームス W....
エリック・リース
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×