砂漠の国からフォフォー (くもんの児童文学)

  • 19人登録
  • 3.83評価
    • (1)
    • (3)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
  • 6レビュー
  • くもん出版 (2005年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774308814

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ロバート ウェス...
三浦 しをん
有川 浩
マイケル モーパ...
エリック ウォル...
オトフリート=プ...
朝井 リョウ
柏葉 幸子
中田 永一
辻村 深月
有効な右矢印 無効な右矢印

砂漠の国からフォフォー (くもんの児童文学)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 純粋に文学作品として評価すれば、欠点はたくさんある。
    でも、ニジェールを舞台にした小説ってないから、興味深かった。
    ナイジェリア人のアディージェは読んだことあったけど、ナイジェリア人にとってはナイジェリアが当たり前だから、日本人がどう感じるかはわからない。
    これは日本人女性を主人公にしているので、日本人がどう感じるかが伝わってくる。
    何事も日本の常識の通じない国。人間同士はいずれ分かりあえると思うけど、気候と食べ物に慣れることができるかは結構大きい。
    アフリカに一週間ほど行ったけど、ずっと住むのは難しいなと感じた人間としては、主人公の前向きさに胸打たれるものがあった。

  • 私の世界なんて、狭い狭い。

  • 「フォフォー」とは西アフリカのニジェール共和国サイという村で使われる言葉で挨拶の意味があります。この物語の主人公あゆらは自分にもっと出来ることがあるはずだ!と感じ、青年海外協力隊の幼稚園教諭としてニジェール共和国に赴任します。目標は貧しい子供たちも学ぶことが出来る野外学習を行うこと。日本とは気候も文化も異なる国で、あゆらは持ち前の明るさと前向きな気持ちで困難を乗り越えていきます!

  • ★★★☆☆
    西アフリカノニジェール共和国、日本では想像もつかない暑さ、習慣や文化の違いにとまどいへこたれながらも、あゆらは青年海外協力隊として、現地の子どもたちの教育に心意気で参加していく。

    「だれもかれもが金持ちにならなくてもいいし、同様にみんながかしこくなる必要もない。
    あゆらだって、賢かったら、そんなとこ、行ってねえだろ?
    賢い人は将来の見通しを立てて行動するからねえ。」
    弟くんの手紙より、引用

    ←よりよくと思って行うことが、その土地にすんでいる方や文化・暮らしを否定することになってはいけないんですよね
    現地で現地の人と、現地にあった協力を、とあらためて
    フォフォーは現地の言葉でこんにちは
    (まっきー)

  • アフリカ、ニジェール。
    激しい暑さと乾燥。辺りは一面砂。家の中にもカメラの中にも侵入する砂。
    汗は瞬時に乾くけれど、皮膚には塩が残り擦ると肌を痛めてしまう。
    どんどん低下する食欲。そりゃそうなるな。
    しかし、雨期がやってくる。
    潤った地面が見せる表情は、とても感動的。
    この一瞬の為にいつかニジェールに行きたいと思った。

    人々の様子は、いつか行ったインドを思い出す。

  •  24歳のあゆらは、青年海外協力隊としてニジェールへ。

全6件中 1 - 6件を表示

砂漠の国からフォフォー (くもんの児童文学)の作品紹介

地元の幼稚園で働くあゆらは、「もっと自分にできることがあるのでは」という思いを抱えている。そんな時に見つけた「青年海外協力隊」の記事に、心が強く動かされた。「これだ!」難関をクリアして派遣されたのは、西アフリカのニジェール共和国。気力をうばうほどの暑さ、貧しさからくる死、男尊女卑の厳しい職場…。習慣や文化の違いにとまどい、悩みながらも、現地の子どもたちの輝く瞳を原動力に、自分の信じた道を、まっすぐに歩んでいく女性、あゆらの物語。

ツイートする