おでんさむらい (ちくわのまき)

著者 :
  • くもん出版
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本棚登録 : 162
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774314280

作品紹介・あらすじ

ひとよんで、へんてこざむらいひらた・おでん。おとものかぶへいをしたがえて、おえどのまちで、もみじがり。こんどの敵はすがたがみえない…!?おとものかぶへい、だいかつやく。へんてこ時代劇絵本第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • K
    6歳8か月

  •  近頃江戸で流行るもの、おでんさむらい、人さらい。紅葉色付くお江戸の秋に、今日も子を探す女が1人。妖怪・姿隠しの仕業と看破したひらた・おでんは、おでんのちくわの穴から覗き見て妖怪を探す……。


     図書館本。
     キレがいまいちなのは相変わらず。
     人情話としては良いのだけど、じゃあおでんさむらいである意義はと言うと……無いんだよねえ。
     まあ、ひらたは格好いいっちゃカッコいいので、時代ものが好きな子にはいいんじゃないだろうか。

  • よかった

  • 息子7歳0ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    私も大好きおでんさむらい。
    読み聞かせにも力が入ります。
    今回はようかいが出てきます。


  • ちくわの穴を覗いて、隠れた妖怪を見つける。

    このシーンをみて、息子が「ちくわを買って」と言い、それしてちくわを覗いて妖怪を探すようになりました。

    妖怪ウォッチが流行っている昨今、ちくわで妖怪を見つけようとする息子がとてもかわいかった。(あれ?絵本の感想になってない!w)

  • ひらた・おでん と おともの かぶへい は、名コンビ!!

  • おでんさむらいシリーズはあおのお気に入り。

  • ちくわを目に当てて…しぶい技だ。

  • 江戸で子供さらいが流行りました。

  • 「おでんさむらい ひやしおでんのまき」に続いて読みました。
    すると、あれ??どうやら四季にからめたお話しとなっているようですね。前回のひやしおでんが夏で、これが秋。こうなると、春と冬もはやく読まなきゃ!

    それにしても姿を隠しているおばけを見つけるのは、てっきりおでんの汁を飛ばして付着するのを見るかと思いきや…まだまだ読みが甘かったなぁ。

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著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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