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- Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774317670
感想・レビュー・書評
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楠さんらしい、ちょっと古風で、心温まるお話。
お月見の晩、足の不自由なおばあちゃんのために、菊の花を親戚の家にもらいに行こうとするゆうた。
道がわからなくなり、願いのかなうこんぺいとうを食べるが…。
プロットもよく練られていて、しみじみとした感動を静かに誘う。
まさか最後おばあちゃんが…っと、ちょっとドキッとさせるが、安心させる終わり方で、読者を安堵させる。
この辺り、うまい落とし方だなあ。
(お知り合いのご本のため、☆評価することは、遠慮させていただきました。)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〈まほうのコンペイトウ〉なんだけど(あー、コンペイトウっていうのが、もう♪)、効くときと効かないときがあるの、とか。
65pの花びんがなくて、色も形もバラバラなコップやビンに生けられたキクの花の絵、とか。
じ〜ん。なツボがいろいろ。 -
購入日:----/--/--
読了日:2010/09/24
立ち読み。
表紙が何となく、いいなーと思って。
こんぺいとうがおいしそう。
お月見の歌の「ふたりでお月見」の部分は、最後の方で本当の意味が分かる。
最後、おばあちゃん、まさか死んじゃうの!?と思ったけど、死ななくてよかった…。
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