なまえをかえましょ!まほうのはさみ (ことばって、たのしいな!)

著者 :
  • くもん出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774321165

作品紹介・あらすじ

「おまえにまほうのはさみをあげてもよい。おまけのまほうもつけてな」「まほうの…、はさみ?」「そうだ。ことばをチョキンと切るはさみだ。切られたことばは、そのままほんとうになる」。このはさみのひみつはだれにももらしてはいけない。たとえ、おしっこをもらしてもな。小学校低学年から。

感想・レビュー・書評

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  • お母さんに、「ハサミをとって」とお願いされているのを無視していた
    ともくんの前にあらわれたのは、ハサミムシのおばけ。
    ハサミを無視したからあらわれたんですって。

    おばけが言うには、このまま無視を続けると首をちょん切るらしい。
    ハサミをとってあげれば、魔法のハサミをくれるんだって。
    さて、そのハサミを使うと切れるものとは・・・。

  • 途中で切って、言葉遊び。

  • 「ことばあそび」が楽しい本です。
    この「ことばってたのしいな!」シリーズば、学校図書館に向く本というか、担任の先生方が好きそうな本という印象をうけました。
    確かに面白いんだけど、盛りだくさんすぎて、おなかいっぱいにならないか、ちょっと心配。
    あと、帯にもあるように、「読書を通じて、ことばの興味・関心を高めることをねらい」としていることが、すごく伝わってきます。
    いえ、それが悪いというのではなく、せっかく楽しい本なのに、手にとった時、本の楽しさより「ねらい」の指導?な匂いの方が先に読み手に伝わるような気がして…もったいないかなぁと。
    いらん心配かもですけどね(笑)

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著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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