ジャングル村はちぎれたてがみで大さわぎ! (ことばって、たのしいな!)

著者 : 赤羽じゅんこ

• くもん出版 (2013年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ジャングル村のゆうびんはいたつ、オウムのジジは、きょうもおしゃべりにむちゅう。ジジのかわりにはいたつしようと、ふたごのリスザル、リーとスーはこっそりてがみをとり出しますが、ふたつにちぎれてしまって、さあたいへん。小学校低学年から。

感想・レビュー・書評

[arukudesuさんの感想 · 2016年2月21日]

ちぎれた手紙を推理して大騒ぎに。
その様子が楽しいです。

[miyu918さんの感想 · 2014年7月13日]

　いたずらなリスザルのふたごが、はっぱのはがきを半分にちぎってしまう。とどけられた相手は、半分になっているとは知らない。森は大さわぎに！

著者プロフィール

作：赤羽じゅんこ
東京都在住。『がむしゃら落語』（福音館書店）で、第61回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『なみきビブリオバトル・ストーリー　本と四人の深呼吸』（さ・え・ら書房/共著）で第４回児童ペン賞企画賞を受賞。
近著に『ひょうたん池の怪魚？』（講談社）、『ちょっとねがっただけ』（国土社）、『ＡＩマスクはいかがですか？』（フレーベル館）など。日本児童文学者協会常任理事。

「2023年 『ひと箱本屋とひみつの友だち』 で使われていた紹介文から引用しています。」