- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774323473
作品紹介・あらすじ
「ぷ~う」あれれ、なんだかにおうぞ! おならしたのだれだ?
暗闇のなかでの子鬼3兄弟のおならをめぐるミステリー。
掛け合いや、会話を特徴とする多くの絵本を生み出している作家、平田昌弘の会話が楽しい!
鬼の版画家、野村たかあきが、力をこめてユーモラスに彫った子鬼たちが、ぷぷぷっと笑える!
「おならしたのだーれ?」は子どもたちにとって、身近な話題。
おならをしたことを言い出せなかったり、「お父さんのおならはくさーい」、おふろのなかでぷくぷくぷく…。家族や家庭のなかでの思い出として、誰しもひとつは思い出すのではないでしょうか?それが、もし鬼の兄弟のおうちの出来事だったら???と生まれたのがこのお話です。
読み聞かせ会のプログラムのなかでも、つかみはオッケー!な1冊になること請け合い。全て会話で構成されていますので、子鬼を3人で配役して数人で読んでもおもしろいという、新しい絵本の読み方もお試しいただきたい1冊です。
感想・レビュー・書評
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暗闇の中で響く音。
おいおい。
おらじゃねえ。こいつか?
だからおらじゃねぇってば!
チビずは大爆笑ではしゃいでいる。
んだけど、なんというかひたすら聞きたくないものを聞かされてる感じ。
最後は、あ、ウチみたい?
どこのうちも、こんなってこと?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4歳1ヶ月
◎幼稚園で読んでもらったみたいで、「へえこいたのだれよ!笑笑笑」と言っていて、何の絵本かなーと思っていたら、今週クラス文庫で借りてきた。
訛っていて読みやすいし、ただただ面白い話。読んであげながら、息子も隣でクスクス笑っていた。かなり気に入ってるみたい。 -
3歳〜。
テンポ良く読める作品。平田さんの作品は、子ども目線のお手本だと思う。 -
6歳0ヵ月
〈親〉
絵が好き
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他 ◯
題名からして、息子が気に入らないはずはないと思い、借りてきました。
まあゲラゲラ笑いながら何度も楽しそうに読んでいました。
ちょっとお下品だけど、でも面白い。 -
真犯人は誰だ!!
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鬼が出てくる。おもしろい本。
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おもしろい。小学校で読み聞かせしたら、超楽しいと思う。