いろいろおすし

著者 :
  • くもん出版
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本棚登録 : 401
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774324821

作品紹介・あらすじ

ここは回転ずし屋さん。おいしそうなおすしがくるくる回ってきます。
「ぼくは まぐろを いただきまーす」 男の子がまぐろに手をのばします。
次に回ってきたのは、魚がまるごとのったおすし。それに手をのばしたのは、くまのお客さん!?
まだまだやってくる、きゅうりをまるごと一本使ったかっぱ巻きや、まんまるてまりずしや、大きな恵方巻き。さて、どんなお客さんが、食べるのかな?

リズミカルな言葉にのせて、たくさんのおすしが登場します。ページをめくりながら、次のお客さんはだれかな?とあてっこしたり、おいしそうなおすしにうっとりしたり。親子でコミュニケーションをとりながら、おいしく楽しむ、食べ物絵本です。

『いろいろごはん』『いろいろたまご』『いろいろいちご』など「いろいろシリーズ」で様々な食べ物を扱ってきた、山岡ひかるさん。最新作のテーマは、子どもたちが大好きな食べ物「おすし」です。紙を切り抜いて丁寧に貼りあわされた「はり絵」の魅力と、ユーモアたっぷりの展開、リズミカルな言葉の気持ちよさをぜひ味わってみてください。

感想・レビュー・書評

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  • 寿司は形状がユニークである。見るだけで面白い。絵本の題材になる。

  • 図書館で私が選んで借り。
    てまりずしを知らなかった子どもたちであった。
    そのうち食べさせてやろう…。

  • 図書館絵本:

  • 2歳1ヶ月

  • お寿司大好きなので、面白かったです。
    〇未就学児(未満児)~

  • 良かった

  • いろんなお客さんが来る、不思議な回転寿司のお話。ユーモアたっぷり。

  • 少し変わった回転ずし。少し前に回転ずしにいったので覚えていたのか興味あり。2021/12
    再読。2022/7

  • 3か月

  • 2021.01.27

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著者プロフィール

1967年、愛知県名古屋市生まれ。三重県四日市市にある子どもの本の専門店メリーゴーランドが主催する「絵本塾」で絵本創作にとりくみ、2000年にデビュー。作品に『どすこーい』『はいちーず』『じゃーんけん』(アリス館)、『きみのえほん』(文溪堂)、「おかあさんのパンツ」シリーズ(絵本館)、『だっこで ぎゅっ』『どろんこだあれ?』(ひかりのくに)、『いろいろごはん』『あいうえおべんとう』(くもん出版)などがある。

「2023年 『あーん ぱっぷん!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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