かもの法則 ―脳を変える究極の理論

著者 :
制作 : 「元気が出る本」出版部 
  • 現代書林
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感想 : 87
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774511986

感想・レビュー・書評

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  • 「かもの法則」とは自分自身の中で沸き起こるもやもやの様なものだと思います。 いいこともわるいことも頭のなかでもやもやと沸き起こり、そして消えていく。 ただ、この中には消えないやつもいる。 また、良いもやもやとは誰かに感謝・・・ありがとうとの想いが一番大きい。

  • 助詞の「かも」と鳥の「かも」を引っ掛けながら、ポジティブシンキング・ネガティブシンキングという枠を超えて、「できるかも」という肯定的なかもをもつことを勧める本です。
    今日のような不景気の中でも、ネガティブシンキング(マイナス思考)に陥りやすいですが、『不景気こそチャンスかも』という肯定的な”かも”を飛ばすことで、ポジティブシンキング(プラス思考)になっていけるきがしました。
    毎日マイナス思考に陥っている人にぜひ読んでいただきたい一冊です。

  • 元々マイナス思考な私がプラス思考になろうと頑張ってたのがそもそもの間違いだった、と気付かせてくれた。
    これからは肯定的な「かも」を飛ばすことに挑戦する。

  • 最高。
    生きることが楽しくなる!
    わくわくとドキドキ。
    過去を超え、未来を変える。

  • メモメモ((φ(・ェ・*)

    ★不満のある者は感謝せよ。不満は感謝に追いつけない。
    ★不安のある者は愛を持て。不安は愛に追いつけない。
    ★悩みのある者は行動せよ。悩みは行動に追いつけない。

    「かも」は単なる助詞に過ぎない。
    けど、「自分」を揺さぶり、
    人生にイノベーションを引き起こす可能性を秘めた「未来をつくる助詞」

    ふむふむ、なるほど。

  • 出来ないと思い込んでいることは、いつまでたってもできるようにならない。
    では、その前提か誤りなら?
    出来ないという思い込みは大抵が事実に基づかない、思い込み。
    そこに気づいて意識を切り替えれば、思考が変わり、行動が変わります。

    出来ない→出来る
    に変換するのは、難しい。
    では、
    出来ない→出来るかも?
    ならどうですか?
    そう考えるだけでワクワクしてきます。

    ちょっと思考の枷を外すだけで、見える世界が違ってくる
    苫米地さん風に言えば、スコトーマを外すということです、
    一番最初に身に付けておくべき、ビジネススキルです。

  • できるかも・やれるかも・ツイてるかも・うまくいくかも~
    と呟いていると良いことの連鎖が起きる不思議なお話が楽しいです。
    挿絵のカモたちが可愛い♪

  • 否定的かもと肯定的かもの使い分けがわかる。かもは考え方が変わればプラス思考になる。

  • すごくシンプル。だけど、シンプルだけに最初から最後まで納得。

    「できるかも」「うまくいくかも」「この方法なら間違いないかも」といった良い予感は成功を導く。逆に悪い予感はより強く失敗を引き寄せる。

  • なーんか最近うまく行ってないし…
    と思っている人にぜひ読んでほしい1冊。

    この本を読んでいて思ったことは
    確かに人生を踏み外す人は
    夢がない、と言うこと。
    そう、私の周りにいた人で
    このために今は目も当てられない
    生活に落ちた人がいましたので…

    将来、子供を持ったときには
    その子供の将来を摘み取らないために
    この本のこと、参考にします。

  • 相手の脳を「快」にする。
    「喜び」を期待する事で、やる気があふれ出す

    心5種類のエネルギー
    1)不満反発
    2)願望欲
    3)好き得意
    4)負けず嫌い
    5)感謝使命感

  • ■読書前の質問
    できるかも。というゆるやかに前向きな考えを身につけると良いらしい。
    1.そのメカニズムについて知りたい
    2.その具体的な実践方法を知りたい
    3.習慣化するコツがあれば知りたい

  • 以前にエチカの鏡で紹介された本。

    否定的な「できない"かも"」
    肯定的な「できる"かも"」

    この2つの"かも"のどちらを思うかで、未来が大きく変わる。
    やはり物事は前向きに考える方がいいと再認識。
    脳が自己防衛のために否定的な考えをしがちな分、
    「できる"かも"」を意識して生活して行こうと思った。

  • ポジティブシンキングの本
    「かも」という言葉を思考の端緒として、自分の思考を操ろうという着眼点は面白い。
    「自分でもできるかも知れない」と考え、否定的思考が襲って来ても過ぎ去るのを待とう。

  • 「かも」というたった2語の言葉ですが、これを使うことにより夢を実現しやすくなるような気がしました。 

  • 読書のすすめの店長がおすすめしていた本なので読んでみた。

    人には二つのかもが住んでいて「出来るかも」と思う時に発生する「肯定的かも」、「出来ないかも」と思う時に発生する「否定的かも」が住んでいる。

    もちろん「肯定的なかも」の方に気持ちを展開出来る人が豊かな人生を送れるのであるが、人間とはそう簡単にいかないものである。

    沢山努力しその努力が実った時に快感物質のドーパミンが発生する。そのドーパミンが鍵である。“わくわく”“どきどき”目標に進めるかというのが重要である。生きることに楽しみを持たないと「肯定的かも」はなかなか現れない。未来に感じている「予感」が人生の「クオリア(感じ、質感)」なのである。

    前向きに努力する生き方って素晴らしい!!

  • 読んでみると、経験上当てはまることも多い。
    言ってることは簡単。
    でも常に意識してないと出来ないことは
    意外と困難なのでは?

  • p45
    環境に過ぎないものに支配されてしまう人と、単なる環境として、それを乗り越えていける人がいるのです。その違いをつくるのが、実は「夢」なのです。


    夢や目標を持ちながら、今を精一杯生きることが大事なのかもなあと思った。

  • S図書館

    鳥の鴨の話はいらない
    33カモの法則
    できないかも→できるかも
    ・ 予感はなぜか実現する 、悪い予感ほど実現しやすい

  • 2021.12.01 読了
    買って失敗したかもと思いながらなんとなく読んでみたら意外と「予期が成功を導く」という新たな視点を得られた本だった。
    ただ内容は同じことの繰り返しで薄い。

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著者プロフィール

株式会社サンリ会長、西田塾塾長、西田会会長。日本のメンタルトレーニング研究・指導の第一人者。1949年生まれ。30年以上前から、科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ「スーパーブレイントレーニングシステム(S.B.T.)」を構築。「ツキのカリスマ」として日本の経営者、ビジネスマンの能力開発指導に携わり、数多くの成功者を生み出している。なかでも経営者だけに開催している『西田塾』には全国から入塾希望者が殺到。毎回キャンセル待ちが出るほどの人気で、門下生は数千人に上っている。また、ビジネス界だけでなく、プロ野球、サッカー、陸上競技、体操などスポーツの分野でも科学的なメンタルトレーニング指導を行い、多くのトップアスリートを成功に導いている。北京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表チームを指導し、「能力開発の魔術師」として注目された。おもな著作に『No.1理論』『面白いほど成功する ツキの大原則』『かもの法則』『天運の法則』(現代書林)、『強運の法則』(日本経営合理化協会出版局)、『ここ一番に強くなる! 1分間成功思考』(PHP文庫)などがある。

「2023年 『他喜力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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